2回目の飲み会 予想外のスタート
たかが移動と座席で二回も使ってしまった
ネタ満載?の飲み会、やっとスタート。
前回同様、ナチュラルちゃんはお酒飲めなくて。
最初の乾杯からウーロン茶で
相変わらずちっちゃい声でもじもじさんなので
彼が注文してあげたり、取り分けてあげたり、
ナチュラルちゃんのグラスやお皿が空になると
さりげなく勧めたり。
そしてそんな彼の様子を見て優しいなぁーと
少しさみしいと思いつつも
心の中で微笑んでるわたし。(怪しい?)
ただ前回と違うのは、彼からの発言が多かったこと。
普段自分が指示してるバイトに囲まれて
話さないわけにはいかないと
頑張ってるのが伝わってきました。
更にこれまでと違うのは私にも話しかけてきたこと。
私が席に着くなり、
「サチさんて家ではお酒飲むんですか?」
わたし心の声→えっ?私?
このときはまだ話しかけてみよう作戦は
積極的にやっておらず、
(微妙に第1回を決行した頃)
事務的な会話のみの頃。
私が席に着いたとき、既に何人か着席してたけど
彼は黙っていて特に誰とも会話している様子もなく。
きっとナチュラルちゃんか
バイトその1ちゃん(← バイトメンバーの中では彼と1番関わりがある)
にでも話しかけるんだろうなと思ってたわけで。
それまでの出来事から、私には話しかけてこないだろうという
固定観念がこびりついていたから、
いきなりトップバッターで話しかけられても
心の準備が出来てなく。
慌てた私は
「のっ、飲まない」
彼「へー…」
私「主人が飲まないので」
彼「あっ…」
彼の返事はやっぱり単語でした 苦笑。
こうして書くと私も会話が下手くそ。
彼のこと言えません。
しかも基本夫はお酒は飲まないけど
週末は家で飲んでるのに、何言ってんだ私。
もっと「週末ちょこっと飲みます」
みたいなましな言い方があるだろ。
彼、少し間があいて
「サチさんとはあんまり(仕事で)絡まないんだよね」
彼も自覚してたんだ!
彼の中では、私と関わりがないこと自体
意識にないと思ってたから。
でもこのあとの一言
「でもサチさんとは絡む用がないんだよねぇ〜」
ぐさっ。
彼、笑いながら言ってて
周りも
「あーサチちゃんは○○チーム(彼とは別チーム)だからねー」
彼「そうそう、○○さんのとこだしね」
と和やかな雰囲気で、
ホントそのとーりなんだけど
こうして改めて言われるとなんか
ずしーんときた。
うんうん、私は彼とは仕事上あまり関係ないし、絡む必要ないよね。
更に彼
「俺、自分から話しかけるの苦手なんですよ」
えっそうなの?
美魔女さんとは仕事以外の雑談してるから
やろうと思えば出来るんじゃないの?
言われてみると、彼が最初から仕事の件なしで
普通のおしゃべりする女子って美魔女さんだけだなぁ。
最近はバイト1ちゃんとも打ち解けてきた感あるけど。
他の人とも普通のおしゃべりするけれど、
仕事に関する話題から他の話題に流れていく感じ。
つまり、私とはそこまでして話す価値はないってことかぁ。
(今こうして振り返ってみると、このときは彼なりに気を使って
話しかけてくれたのかなと思うのですが、
なんせ最強ネガティヴ女の私、
このときはこんな風に感じて勝手にオチてたのです)
私、弱々しく微笑みながら
「そうですね。」とか「そうなんだ」しか言えなかった。
ここで明るく
「絡んでくださいよー!」
とかジョーダン飛ばせる性格だったら良かったんだろうな。
↑
そもそもそんな性格だったらこんなとこで
グダグダブログなんかやってない。
私うじうじしてるから絡みにくいんだろうなぁ〜
もう今日はナチュラルちゃんのお世話を焼いてる彼を見ながら
静かに過ごそうと思いながら
いつもより多く飲んでしまい…
これが失敗の元となるのです。