2回目の飲み会 オレンジちゃんの逆襲
さて、長々と続いてる2回目の飲み会シリーズ。
移動編で大活躍?だった彼のファンの社員女子、オレンジちゃん。
お店まで彼と一緒に移動大作戦?で
一瞬同じ席になれたのに
まさかの彼、忍法瞬間移動の術により
遠く離れた席になってしまい😖
飲み会開始1時間位経過したとき、
美魔女さんが彼を呼びに来ました。
彼「え?オレ?」
美魔女さん「オレンジちゃんが呼んでるよ」
彼、ふざけて「やっほー」とオレンジちゃんのほうに向かって手をふる。
美魔女さん「ほら、ふざけないの。オレンジちゃんが隣に来て欲しいんだって」
オレンジちゃん、美魔女さんのいうことなら
彼がきくの分かってて頼んだのでしょう。
「ちょっとあっち行ってくるね」
と、ナチュラルちゃんの目を見て言う彼。
「きゃーっ!keiさーん」
オレンジちゃん達の嬉しそうな声が聞こえてきました。
オレンジちゃん、酔っ払ったのか
隣に座った彼の腕を組んでいます。
もうこっちには戻ってこないだろーなー。
これ以上彼がナチュラルちゃんに優しくしてるの見たくないし
私の発言で彼がつまんなさそうにしてるのも見たくないし
ましてや、またあっそ!とか言われたくないし
今日はこれでいいのかもなーって
さみしいけど、少しホッとしたような複雑な気持ちでした。
と こ ろ が っ !
30分くらいして、彼こっちのテーブルに戻ってきました。
もう私も彼には話しかけず、
彼からも当然話しかけられず。
あ、そうそう、書くの忘れましたが
彼がオレンジちゃんのテーブルに移動する前に
コース料理のパスタが来たのですが、
もちろん彼はナチュラルちゃんに取り分けてあげて
そのとき同じテーブルにいたバイト2ちゃんにもあげて、はい、終了!
そのときそのテーブルには
女子→ナチュラルちゃん、バイト2ちゃん、私。
男性→彼、営業、エンジニアの6人。
そのうち営業さんとエンジニアさんは
俺飲みすぎてパスタいらねー!とか言ってたし。
私だけ取り分けてくれなかったってことだよね。
それまでの料理が肉盛りだくさんで
お腹いっぱいだったのもあったのと
ショックでボーッとしてたら
しばらくして彼、無表情で「いる?」
私「自分で取ります」
彼、だまってトング渡す。
わたし、若い頃合コンとか参加したことないのですが
ただの飲み会でも、いくら三軍とはいえ
男子が取り分けてくれたとき
スルーされたことはなかった。
これがこの年で経験するなんて(苦笑)
まぁ若いうちに経験すべきことをしなかったから
今こんなんなんですよね
2回目の飲み会、もちろん二次会あり、
ナチュラルちゃんは当然のごとく誘われたけど一次会で帰宅。
もちろんおばさんの私も用無しだろうから帰宅。
(数名の社員さんとバイトちゃんが気を使って声かけてくれましたが)
そんなこんなで2回目の飲み会は撃沈にて終了。