嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

歓迎会 移動編

さて、歓迎会当日。


うちの会社の飲み会は

いつも隣の大きな駅周辺で開催されています。


なので今回もみんな定時で上がって

仲良くゾロゾロ徒歩移動。


たった10分くらいなんだけど、

いつもこの10分に色々ある(笑)


バイト仲間はいつものように

ほのかちゃんまりえちゃんは同じチームの人達と先に移動。


ナチュラルちゃんが

「サチちゃん一緒にいこっ」ときて

なんとなく、私、さや姉、りほちゃん、希さんの4人で移動することに。


さや姉とりほちゃんが

「Keiさん行きましょ」って声かけてたけど

彼は「ちょっと急ぎでやることあるから先行ってて」

もちろん、りほちゃんは

「わたし待ってます!!」

でも彼「りほちゃん主役なんだからみんなと先行かなきゃ💦オレ、すぐ追いつくから」


Keiさんほんとに忙しかったらしく

珍しくPC見たままのお返事。

声も低くて口調も心なしか早め。


(私にはいつもこうだけど、さや姉やナチュラルちゃん、希さん、りほちゃんにはちゃんと手を止めて向き合って対応する)


りほちゃんもさや姉もいつもと違うKeiさんを見て

ホントに手が離せないんだと納得したのか、

先にお店に行くことに。

他の社員さんがりほちゃん希さんとさや姉に

行こうって声かけたのもあるしね。


お店まで歩いてる途中、ふと後ろを見たら

ポツンと彼がいました。


いつの間に追いついたんだ?


声かけようかなと思ったけど

私の頭の中でひつこくこびりついてる

「Keiはサチのこと嫌い」という概念が妨げ、

Keiさんと目があったけど、軽く会釈して

特に声をかけませんでした。


このとき、りほちゃんと希さんは社員さんたちと

おしゃべりしながら歩いてて

その後ろにさや姉が、またまたその後ろに

私とナチュラルちゃんという形で移動。


りほちゃん達は少し距離があったので彼に気づかず。


さや姉がたぶん私とナチュラルちゃんに

話しかけようとして後ろを振り返ったら、

その後ろに彼がいることに気づいたのでしょう。


私とナチュラルちゃんを通り越して

「Keiさーん!追いついてたんだー!声かけてくださいよー!」

と嬉しそうに、Keiさんの隣にワープ。


あぁ、こうやって気軽にお声がけできる関係がうらやましいな。


そのあと、私はナチュラルちゃんと話しながら

うしろの2人の会話にも耳を傾けると言う、

とろいサチ的には神業をやってのけることになり😅


さや姉、だいぶ東京に慣れてきたとはいえ

まだまだ知らないことが多いらしく

Keiさんにオススメのお店を聞いていました。


さや姉とダンナさんはお酒大好き。

色んなお店に行って東京生活を

楽しんでるって前に話していたので、

Keiさんもそう思ったのか、色々教えているようでした。


でもなんせ都会の人混みの雑踏に紛れて、

ましてやナチュラルちゃんと話しながら

後ろに聞き耳立てるのはなかなか至難の技。


ふと聞こえてきたさや姉の

「ダンナともいいけど私はKeiさんと行きたいです!色んなお店教えてください♪」


コレ聞いて私はドキッ。


Keiさんがなんて言ったか分からないけど

きっとKeiさんはさや姉とダンナさんが

飲みに行く前提で話してて

それに対するさや姉の返事なのかな。


さや姉とKeiさんの2人飲みの話は

今までもたくさん聞いてきたけど

やっぱり好きな人が他の女の子と2人で飲んでるって複雑。


さや姉、今日は積極的だな。

前々から積極的だったけど、

りほちゃんに触発されたのか?


例によって私はナチュラルちゃんと話しながら

後ろの2人にも聞き耳を立てていたので

(ナチュラルちゃん、ごめんね)

コレに対する彼の返事は残念ながら聞こえず。


でもそのあと彼が

「どんな系統の店に行きたいの?」とか

「料理は何系がいいの?」とか

言ってるのが聞こえてきたから

2人で行く話が進んでるのかな。


そして少ししてさや姉、今度は

「◯◯でも飲んでるんですか?」と聞いていました。

◯◯とは本日の歓迎会が催される、

某ターミナル駅周辺です。


彼、◯◯エリアのお店にも詳しいようで

色々教えていて


「今度チームで飲みに行こーなー」


おっ!チームって言った。


このあと、よく聞こえなかったけど

たぶん最近やってないしなーとか言ってたような気がする。

(このやってないはチーム飲み会のことだと思われる)


さや姉「はい!でもチームもいいけど、私はKeiさんと飲みに行きたいです!」


さや姉、いつも以上にグイグイいってる。


ブログでは普通に書いてるけど

基本、Keiさんはボソボソ話すので

やはりこれに対するKeiさんの返事は聞こえず。


よっぽど後ろ振り返りたかったけど

ココはガマン。


でもKeiさん、さっきチームで行こうなーって言ってたよね…


そのチームてのは、やっぱり私はメンバーに

入ってないんだろうなぁ😞


(今までもチームKeiと西島チーム合同の飲み会に他チーム所属の私は呼ばれず💦)


飲み会に参加したらしたで、

彼がナチュラルちゃんに優しくしてるの見たり

みんなには話しかけてるのに私はスルーされて

凹むから気が進まないと言いつつ、

グループの飲み会は気になるという

まことに勝手なわたくし。


グループだと少人数だから

大勢よりも話せるチャンスありそうだし、

距離が縮まりやすそうでうらやましい。


ホントは私も彼とグループで仲良くできたら

よかったのになぁ。


その「グループで仲良く」の前提は

私も彼から嫌われていなくて

彼も特にお気に入りがいなくて

フツーのシンプルな関係であればの話。


こんな彼が美魔女さんと怪しかったり

ナチュラルちゃんに対して気にかけすぎたり

さや姉と2人で遊んだりとか

ごちゃごちゃなくて、もっとすっきりした

世界だったらよかったのにな。


でもこのごちゃごちゃって

わたしのネガティブが招いた世界なのか?


人生経験が乏しいわたしには驚きの連続だけど

こんなん世の中ではフツーというか

むしろ甘いのか?


てか付き合ってる疑惑はあるけど

表に出てる部分は映画だのディズニーだの

かわいらしいことだらけで

現実はもっとエグいのか?


ナチュラルちゃんが嬉しそうに

近所にオープンしたカフェの話とか

かわいい姪っ子ちゃんの話とかしてる横で

もんもんとしながら歩いてる私。


腹黒でごめんなさい。


てなわけで、こんな私に天罰が下るのです。