嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

りほちゃん凸

前回からの続き。

11月のさや姉、ナチュラルちゃんとのお別れ会で

なぜか私があの会社でKeiさんのストーカー扱いされていた話になった。


2人は私がストーカーなんかじゃないこと信じてくれていたし

私の耳に入ったら傷つくと思って

在職中は触れないでいてくれたらしいが

実はとっくに私は知っていた。


私とりほちゃん、一回だけ会社外で接触があって

そこから得た情報。


当時、そのことをブログに書こうと下書きまで書いたけど

緊急事態宣言中の出来事で、

りほちゃんの行動があまりよろしくなかったこともあって

公開する気が引けてお蔵入りになった記事です。

(今読むとリアルではなく、少し後に書いたようです)


そのまま公開するタイミング失って

忘れかけてたんだけど(笑)

さや姉たちとのお別れ会での話をきっかけに急浮上。


せっかくなので大公開!しかも3部作!



以下は書いた当時そのままなので、

全てが終わった現在から見ると、

時差感というか違和感があります。

そして一部、前回の話と重複してる部分があります。



。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。



ちょっと前、まだ緊急事態中のできごと。


その日、私は出勤。

帰り、地元駅に着いて駅前を歩いてたら

後ろからタッタッタッタッっと

駆け足が聞こえてきて、

突然目の前に人が飛び込んできた。


それはりほちゃんだった。


私「!!!!」


びっくりしすぎて言葉にならなかった記憶がある。


りほちゃん「やっぱサチちゃんだ!似てるって思ったんだよねー!!!」


私「えっえっ💦どどどどどうしたの?」

ただでさえコミュ障なのに突然の事態でグダグダ。


りほちゃんが住んでるのは東京。

そして緊急事態解除までバイトはお休みの予定。

なのになんでこんなとこにいるの???


目をギラギラさせて言うりほちゃん。


「来ちゃった!!!」


更に続けて

「サチちゃんも?」


私「えっ?えっ?」


りほちゃん「サチちゃんも来たんだ?」


私「へっ?」


りほちゃん

「サチちゃんストーカーってホントだったんだねー!!!」


私「えっ?」


りほ「Keiさんに会いにきたんでしょ!!!」


私「はー?????」



話をまとめると、

今まで散々既出だが、あの期間中、

私たちバイトに対する会社からの指示は

リモートワークはセキリュティ上不可のため出来ない。

出勤してもしなくでもどちらでもいいけど、

休んだ場合は補償はなく、欠勤扱い。

各自の判断に任せる、というものだった。

藤木さんは心情的には休ませてあげたいけど

「休んでいいよ」と言ってしまうと

6割補償問題が発生してしまうので、

本社から発言には気をつけるよう、

きつーくお達しされてるらしい。


バイトみんなの判断は、ホントに各自それぞれで

りほちゃんは緊急事態解除まで全休を選択。

私は日にちと時間を少なくして出勤。


社員は特別休暇かリモートワーク。必要時のみ出社。

Keiさんはリーダーという立場上、全休は出来ず

週1〜2出社、他はリモートワークという形だった。


で、りほちゃんはコロナ禍が始まる少し前に

1人暮らしを始めており、


この話参照


https://sachikei.muragon.com/entry/140.html


このときの発言を実行したのはいいが

コロナで飲み会が激減。

Keiさんが終電逃す機会も少なくなり

せっかくそういうとき用に(?)

1人暮らし始めたのに、まだKeiさんは

りほちゃんちに一度も行ってないらしい。


(りほちゃんバイトなのに全休でも生活が成り立つわけを書いたんだけど、おっそろしく長くなってしまったのでまた別枠で書きます)


りほちゃんはKeiさんに

飲みの後以外でもウチに遊びにきてくださいよ!と

誘っていたのだが、Keiさんはこんな状況だからと

珍しく控えていたそうなのだ。


当たり前のことだけど、

美魔女さんちで2人で在宅ワークとか

変な話ばかり聞いてると、まともな行動するKeiさんが

かえっておかしく見えてしまう(笑)


Keiさん、外見がいい女性なら

誰でもいいのかと思ってたけど

りほちゃんにはタジタジなところがある。

たぶん、りほちゃんがあまりにもグイグイ来るので

ちょっと引いてるっぽい。


そんなこんなで、いくら2人で遊ぼうと誘っても

Keiさんが歯切れの悪い返事ばかりなので


「思い切って来ちゃいました!!!!」


だそうだ。


でもりほちゃん、勢い余って

Keiさんが住む地に来たのはいいけど、

路線は知ってたが、正確な最寄駅は知らず。

Keiさんちのバーベキューとかに参加していたけど、

そのときはメンバーに車で拾ってもらって行ったので

電車で来たのは初めてだそうだ。

行けば何とかなるっしょ!と思ったらしい。

途中でKeiさんにLINEして駅名を聞いたらしいのだが

Keiさん長らく既読にならず。


この日、社内はバタバタしていて、

出社してる社員さんが

Keiさんと頻繁に連絡取ってたから

ホントに忙しかったと思われる。

ちなみにこの日、美魔女さんは出社してたから

Keiさんホントに自分の家で在宅(苦笑)


とりあえず、Keiさんが住んでる市の駅に

降り立ったりほちゃん。


たぶん、りほちゃんは急行に乗ったっぽい。

同じ市の駅で快速が止まるのはこの駅だけだから。

Keiさんの最寄駅は各駅しか止まらない別の駅。


で、駅に着いてKeiさんにLINEして

ようやくそこでKeiさんも気づいたらしいが、

◯◯に来たよー!と言っても

信じてくれなかったらしい。


りほちゃんが駅周辺の写真を送ったら

マジか!!とKeiさん大慌て😱


Keiさん、この日は18時までリモートワークなので

動けないから、その辺で時間潰して待ってて!となり。


りほちゃんは自分が地元駅まで来てると知ったら

Keiさん仕事途中でも迎えに来てくれると思ってたらしい。

それが待っててとなって「えっ😨」

タクシーでKeiさんちに行こうかと思ったけど

住所知らないし、教えてとLINEしてもまた既読にならず。

Keiさんちの周りの景色も、田畑に囲まれた

家もまばらなど田舎としか覚えておらず。


ただでさえ田舎の駅なので元からカフェとかが少なく、

一応駅ビルもどきの商業施設はあるのだが、

ちょうどこの頃はお店も営業自粛が多く、

ほとんどやってないときだった。

駅前で開いてるのはスーパーとドラッグストアだけ。

少し歩けばかろうじて営業してるファミレスとかあるけど、

土地勘のないりほちゃんは分かるわけなく。

(でも今どきの若い子ってすぐGoogleマップ見るんだよね?すぐ分かりそうだけど💦)

りほちゃんはこんな田舎でどこで時間潰せばいいの?と

途方に暮れて駅前のベンチ(田舎あるある)に

座っていたところへ、帰宅途中の私を見かけて

すっ飛んできたというわけ。


りほちゃん「ヤバイですね‥ココ。駅ですよね?何もないじゃないですか!」


東京生まれ東京ど真ん中育ちのりほちゃんからしたら

あまりの田舎にびっくりしてしまったのだろう。


この頃って県をまたぐ移動は控えてくださいな時期。

ましてや感染者が多いエリアから、のこのこやってくるって

しかも不要不急ではなく、好きな人に会いたい一心で。

そっちのほうがヤバイんじゃないの?

もちろんそんなことは言えず、心の声。


あぜんとしてる私に向かって


りほちゃん「今日はダメですよ!!」


私「?」


りほちゃん「私が先ですから!!!」


私「???」


りほちゃん「サチちゃんもKeiさんに会いにきたんでしょ?」


私「違うけど…」


りほちゃん「じゃー何でこんなとこにいるんですか!!!」


私「わたしあそこに住んでるから」と自分の家を指差す。


りほちゃん「えー!!!!!」


私こそ「えー!!!」ですよ😱

知らなかったの?


でもよくよく考えると、

Keiさんと私が同じ市住みの話をしていたのは

関係が拗れる前、昨年夏辺りまでだった気がする。

昨年秋入社のりほちゃんは知らなくても納得。

特にりほちゃんが入ってすぐ、

彼からの大嫌い宣言があったから、

私と彼はほとんど会話していない。


仮に同じ市在住の話題が出てたとしても、

りほちゃんのことだからすぐ忘れてそう😅


りほちゃん「美穂さんが近くに(Keiさんの)住んでるのは知ってたけど…」


美穂さんちもすぐそこだよーと教えたら更に驚いていた。

住んでる所は知ってても

まさかこんなご近所だとは思っていなかったようだ。


ここで私は気づいた。

時間潰すの美穂さんに助けを求めればよかったんじゃない?


でもよくよく考えると美穂さん、この日は出勤だった。

18時までなので、ココに着くのは19時過ぎと思われる。


でもりほちゃんは

「美穂さんに知られたらすぐ行く!とか言ってジャマされそうじゃないですか」と

ケラケラ笑ってる。


…確かに。

美穂さん早退してでもすっ飛んで来そうだ😰


このあとのりほちゃんとの会話で

更にびっくりしたことが!!


またしてもいつものように長くなったので

続きます。


☆登場人物


主な登場人物

https://sachikei.muragon.com/entry/2.html