嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

何もなかった

夏風邪で休んだ次の出勤日。


彼から思いもよらぬLINEがきて

彼がわざわざ私のこと思い出すなんて

まず有り得ないから、これは良からぬ話題が

出てるに違いないとドキドキしながら出勤。


オフィスのある階について、エレベーターから降りると

エレベーターホールの奥の窓のところに

彼と美魔女さんが立っていた。


ん?人気のない廊下でまたくっついてる。


私だと気づくと、ササっと離れる二人。


なんかその離れ方、

いかにも必要以上にくっついてました感が

増すんですけど。


私「おっおはようございます」


まだ喉の調子がイマイチなのでヨレヨレした声。


美魔女さん、相変わらず優しい微笑み。

でもちょっと慌てた感じで


「サチちゃん💦おはよう!大丈夫?」

と取り付けたように挨拶。


彼は黙って見てる。おはようくらい言えないの?


「はっはい💦」


「なんかまだ声がガラガラよ。無理しないでね」


ふふっと微笑むと良い香りさせて立ち去る美魔女さん。


彼も黙って立ち去る。


オフィスに入ると藤木さんとかその他の皆さん

みんな普通に挨拶してくれた。


バイト仲間もみんな心配してくれた。


もちろん私の席もありました(笑)


いつも通りに仕事もふってもらえて

「無理しないでね」と優しい言葉もかけてもらえて、

とりあえずひと安心。

(あ、もちろん彼ではなく藤木さんチームの社員さん)


そして業務中、あまりにも鼻水が止まらないので

鼻をかみに休憩室に行くと、

コーヒー入れにきた女子社員のSさんと会って

周りに誰もいなかったので


「何かありました?」


と聞いてみた。


Sさん「???」


私は彼からのLINEのこと話してみました。


Sさん「それは普通にサチちゃんのこと心配したんじゃないの?」


私は今までのパターンからいうと、

他のバイト仲間には、心配するLINEとか

手厚くケアしてたけど、

わたしには一切こんなことはなかった。


出勤してない私のことわざわざ思い出すなんて

それ相応の話題があったんじゃないか、

わたし休みすぎで問題になったんじゃないか

とか、かえって心配になってしまった。


これ聞いて、Sさん笑いながら


「何も聞いてないよ^ ^話題に出るとしたら、サチちゃん大丈夫かね?ってくらいで」


私はSさんが彼に何か言ってくれたのかと思ったことも話したら


何も言ってない


とのこと。


じゃぁ、美魔女さんかなぁ?と呟いたら


「keiさん、ホントにサチちゃんのこと心配してたんじゃないかなぁ。ココは素直に喜んでいいと思うよ^ ^」


えっ そうなのかなー💦


いやいや、そんなはずは…


でも心配してたら今朝、エレベーターホールであったとき

おはようくらい言わないか?


なんか仏像みたいな感じで立ち尽くしてたけど。


にしても、あーやって美魔女さんと2人で

ヒソヒソ話し込んでること多いなぁ。


やっぱり美魔女さんが気遣って

彼に言ってくれたんだよね。


このあと、美魔女さんと廊下ですれ違ったときに

LINEのお礼を言ったら

「???」

わけわかんない風だったので説明。


「わたし何も言ってないわよ?」


「えっ、そうなんですか💦今までこんなことなかったからすんごいびっくりして何かあったのかも思いました😓」


「本当に心配してたんだと思うわ^ ^」


そう優しく微笑む美魔女さん。


うーむ😓


美魔女さんもSさんも大人だからなー。


オトナの事情とか私に気遣って

本当のことを言ってるかわからない。


ここで私はあることを思い出す。


彼がLINEくれた日、さや姉との花火の日だったような気がする。


時間的に定時の少し前だったから

正直言ってもう業務モードではなく(笑)

花火行くのでそわそわバタバタしてたときに

さや姉がサチさん熱下がったかな?とか

言ってくれたのかも知れない!


(実際、あの日の昼だったけどさや姉から大丈夫?ってLINE来たし)


今度聞いてみよう。


ま、とりあえず圧迫面接も反省文も

なくてよかった😊


てか、ダンナにも言われたんだけど、

圧迫面接だの反省文だの無視だの

その辺の言葉が普通に出てくる私って

今までどれだけ変な世界にいたんだろう?


おかげて人の親切でさえ疑うようになってしまった。


嗚呼、悲しき人生…(T_T)