嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

奇妙な偶然

先月入社した新人バイト、美穂さん。


彼と急接近中って書いたけど

よく考えるとそりゃそうだよなって理由もあって。


美穂さんが彼好みのキレイ系ってこともあるけれど、

彼と美穂さん、共通点が多く

初日からトークが盛り上がっていたんです。


美穂さんは彼と同じ市内在住。

そして出身地も同じ。←奇妙な偶然その1

地元の話でかなり盛り上がっていました。


でもその彼との共通点、実は私との共通点でもあるんです。


だけど、私とはそこまで話が弾まなかったなぁ😞


彼と私も、現在同じ市住みですが

出身地も同じなんです。

某区なのですが隣町で、小学校は隣りの学区。

中学校は同じです。←奇妙な偶然その2


以前、彼とその話をしたことがあって

でも彼は


「あぁ、オレ受験したから◯◯小には行ってないから」


とサラッと終了。


しかも彼が進学した某附属小学校、

私も受験したけど落ちた学校^^;

奇妙な偶然その3


会話を盛り上げようと、自虐的な意味も込めて


「私もそこ受けたんですけどダメだったんですよー💦」


彼「はー?落ちたのー?ヤバくねー?」


私「ですよね😅Keiさんすごいですー(拍手)」



言い訳ではないですが、私の小学校受験といえば

もう30ウン年前。(四捨五入すると40年⁈)


当時は今ほどお受験熱はなく、

たまたま近くに某附属小学校があったので

幼稚園の仲良しママ友と

受けてみようかーと軽い気持ちで

受験したらしいです^^;


幼児教室とかも多少通った記憶はあるのですが

バリバリお受験塾と言う感じではなかった印象。

(もう昔すぎてよく覚えていない)


もちろん、当時もきちんと受験用のお教室に通って

準備した方がほとんどだったと思いますが

私たちの頃は、近所だから受けてみよっかー的な

人もチラホラいた模様😅


そんなんだから仲良しママ友グループで

(たぶん5人くらいだったかなー)

受験したうち、合格したのは1人。

もう1人はせっかく受験準備するんだからと

私立も受けて、無事そちらからご縁をいただき進学。

残りは公立小学校。


当時は受験とかよく分かってなくて

仲良しの◯◯ちゃんと小学校が別になっちゃうんだーと

さみしかった記憶がある程度。


友達のお子さんの受験の話を聞くと

今はすごいことになってるんだなーとびっくり!


おっと、話が脱線してしまった💦


小学校の話をしたとき、

相変わらず素っ気なかった彼だけど、

思い出したかのように


「Aってやつ知ってる?」と話してきました。


Aとは、とある名字です。


「確か◯◯中学だったんだけどなー。オレの実家の隣りのやつでさ、小学校別になっても遊んでたんだよなー」


と、ちょっと懐かしい顔した彼。


でも私、事情があって中学は区立に行かなかったので


「私◯◯中じゃないんですよー」


彼は私が中学も彼の母校をリベンジしたと

思ったらしかったので(中学は偏差値高すぎて無理!)

某女子校に行ったことを話したら


「え、受験してそこ?しかも嫁も行ってたし」

奇妙な偶然その4


「えー!!!!」


「大学だけだけどね」


「あ、そうなんですね💦(てっきり中学からかと💦)」


「てかあそこ制服ダサかったよね?女の子もブスばっかり笑」


「ブスって…😰お嫁さんも行ってたんでしょ?」


「あーだからブスは中高の話!大学は女子大で華やかだったじゃん」


私…😅


実は私が通ってた小学校はいじめがものすごくて

いじめられっ子だった私、

ついには入院するほどの大怪我を負ってしまい😵

でもいじめっ子グループが知らないとシラを切り、

担任もいじめっ子の味方で

(後にいじめっ子リーダーの親と不倫関係にあったことが発覚して大騒ぎになった!)

校長も事なかれ主義であてにならず、

結局は私の過失ということになり、

もちろん両親は戦ってくれたけど

運の悪いことにいじめっ子グループの親に弁護士がいて

逆にこっちを名誉毀損で訴えるだの言い始めたり

(結局は訴えなかったのでただの脅しと思われる)

更に私を庇ってくれて、いじめの証言をしてくれた子が

数ヶ月後、謎の転落死を遂げるという事件が起こり

(警察によると事故か自殺となったが状況的に…)

もうこの環境にいたらサチも死んでしまうと

急遽、中学受験を決めたのでした。

なんかこれだけでひとつの話が書けそうだ。


更に両親は私の性格からして

厳しい受験戦争を乗り越えられないだろうと

中学から大学まである某女子校を選んでくれたのに

(私の中学受験は約30年前で今ほど過熱していなかった)

成績が足りなくて、大学には内部進学できず

附属の短大に進んだパターン😰

(しかもその短大、今はないし)


これ聞いた彼

「はー?嫁の話聞いてるとお◯カ(うましか)さんだらけな印象だけど、それすら行けなかったってどんだけー?」


こうして後から書いてみると

思ったより彼との会話続いてるけど

なんか失礼なこと言われてない?


確かに制服ダサくて地味な女子校だったけど

高校受験がないぶん、習い事を辞めることなく

のんびり過ごせたし、三軍だったとはいえ

女子だらけのおかげで、それなりに居場所はあって

楽しく過ごしてたわけで

なんか母校をバカにされた気分(ー ー;)


ちなみに彼は某附属小学校から

そのまま中学まで進んだけど

校風が合わなくて

(変な実験みたいな授業ばかりでつまらなかったとか?)

高校は某有名私立大学附属へ進学してそのまま大学まで。


そりゃ彼、学歴はいいけどさ。


私と彼の受験の話が長くなってしまったけど

地元も現在地も一緒なのに

イマイチ盛り上がらなかった彼と私の会話。


ところが美穂さんとは地元トークで

すごく楽しそうに話してる。


美穂さんは小中と地元の公立で高校も都立。

彼とは10歳くらい年齢が離れているので

さすがに共通の知り合いはいないみたいだけど

実家近くのお店とか

彼「BとかC知ってる?」

美穂さん「はい!(地元に)帰ったときよく行きます!」

彼「うまいよな!◯◯とか××(よくわからんけどお酒の名前?)揃ってるのもいーよねー!」

美穂さん「あー!わかりますー!」

てな感じで、テンポよく進んでて

彼「今度行こうよ!」

美穂さん「はい!是非!」


社交辞令かと思ったら本当に行ったらしい😱


このときはまだ入社して1ヶ月も経ってないのに

なんなんだ、この展開の速さは😒


美穂さんの実家は彼の実家と同じ町内で

小学校の学区も同じ。

奇妙な偶然その5


子供の頃遊んでた公園とか、

それこそ駄菓子屋のおばぁちゃんとか

(私の子供の頃はまだあったんです)

あのお店が潰れたとか

あそこ今はマンションになったとか

あれやこれや話題は尽きないみたいで😅

私よりも密接で共通点が多いのはわかるけど

私だって隣町ですよ?

彼のエリアだって知ってるのに

私も話したかったなぁ。


更に現居住地も同じ市で

美穂さんはエリア的に私と彼の間に住んでいます。

と言っても、彼は奥様の実家で敷地内同居なので

古くからある駅から遠いエリア。


私と美穂さんはここ10年位で開発されたエリア。


私が今住んでる所の地元トークをしようとすると

彼は「ウチとそっちは違うから」って

いつも話を膨らませようとしなかったなぁ。


更にブログには書けなかったんだけど


「ウチのような元からの原住民って新参者のこと良く思ってないから」


まで言われてしまって、

まぁそれは田舎あるあるなんだろうけど

それから地元の話は控えていたのに

美穂さんとは普通に、しかも楽しそうに話してる。


美穂さんも彼もお酒強くて大好きなので

しょっちゅう今度飲もう!って話してて

なんと今度は私の最寄駅前にある

ちょっとオサレなお店で飲むらしい。

終電の心配ないしー!と笑ってる姿を見て

ほぼ駅前に住んでる私としては、そこで飲むなら

私も仲間に入りたかったな。



でもそれは一生無理な話。



なぜなら、彼と大喧嘩したから!



もう修復不可能。


ちょっと今は、まだ書くのつらいので

いつか書けるようになったら

ゆっくりまとめていきたいと思います。

(でもそれが、もしかしたらブログ最終回になってしまうのかなぁ😣)


このように、奇妙な偶然も重なると必然になり、

距離が縮まるんだなぁというお話しでした。