嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

本当に怖いのは

ある日のランチタイム→無関心の続き。


あのときはあまりのことにびっくりして

ちゃんと対処出来なかったけど、

落ち着いてよく考えてみると

もし本当に美穂さんが誘ってくれてたのに

何らかの形で私に届いていなかった、

もしくは私に自覚がなく断ってしまったとしたら

失礼だよなと思った。


私だったら誘ったのに断られて、なのに皆の前で

「私聞いてない!!」とか言われたらいい気しないから。


そう思ってしまうくらい、

あのときの美穂さんの態度は自然で落ち着いていて、

さも当然ですよ風に感じたのだ。


その一方で、絶対に誘ってもらった記憶ないぞ、

私ハメられた?感もあって、やめときゃいいのに

いつか暴いてやろうと、このときは密かに

闘志を燃やしていた。


あの数日後、トイレで偶然美穂さんと一緒になった。

相変わらずお疲れ様ですの挨拶はスルーされたけど

思い切って話しかけてみた。


「この前はすみませんでした💦」


美穂「は?何のこと?」と冷たい目。


私「ランチ、声かけてくれてたみたいですけど、私ぜんっぜん気づかなかったみたいで💦」


このぜんっぜんはKeiさんのマネしてみた笑


美穂「あぁ?あれね。元から誘ってなんかいないから」


私「へ?」


美穂「勘違いしないで。元からあんたはメンバーに入ってないし、誰も誘ってなんかないし」


私「えっでもあのとき誘ったって…」


美穂「あーあれはあー言ったほうが面白いかなと思って」


えー!!!!


確かに美穂さんの発言で、オレンジの想像を

裏付ける形となり、好奇心旺盛軍団の好奇心に

火をつけてしまった。


あぜんとする私に向かって


「でもあの人たち想像以上に反応してくれちゃってさー!あははははー!!!」


と大笑いする美穂さん。でも目は笑ってない。


私「でもりほちゃんは…」


そう、りほちゃんも誘った気がするって言ったじゃん。


美穂「あーあの子バカだから。オレンジ並みにね。」


えっ!普段あんなに仲良く話してるりほちゃんのことをバカ呼ばわりした?

オレンジちゃんにもめっちゃ低姿勢で接してるのに😱


私「えっそれひどくない?ちっとも面白くないし!そんなことして何になるんですか?」


美穂、ぞっとするような冷たい目で

「別に何にもならないし、ひどくもない。それに面白いかの判断は個人の自由!」


私「よく平然とウソつけますね!」


美穂「ウソ?あの程度でウソとかやっぱあんた甘々だね。人生なめてるんじゃねーよ!」


そう言って睨みをきかすと颯爽とトイレから去っていった。


コワイ…怖い怖い😨


さすが元ヤン。


誘っていないことを誘ったとか

公衆の面前で宣言するなんて

これのどこがウソじゃないんだろう?


ウソとか思ってしまうのは

私の人生経験が乏しいから?


嘘も方便?いやちょっと違くない?


しかもあの場を盛り上げるためにとか

咄嗟に思いついてよくあんなこと出来るな。


あのときの美穂さんは

お誘いしたんですけど…と心底残念そうな顔をしていた。


さすが中山美穂または真木よう子に似てるだけあって

女優さんなんだなぁ。


…って感心してる場合じゃないでしょ。


この人コワイ!!


関わったらヤバイタイプだ。


私の力では太刀打ちできる相手じゃない。


何かからくりがあるんじゃないかと思って

聞いてみたけど、ここまでストレートに言われるとは!!


ひとりトイレに残された私は

寒さとは違う身震いを感じていたのであった。


このエピソードがあったので

あのキムチ鍋の回のキラキラスマイルと

フレンドリーな態度に違和感というか、

めちゃくちゃ不気味に感じたのだ。


これが数週間後、階段に呼び出して

神妙な面持ちで内密にお願いしますと

頭を下げた人と同一人物とは思えない😱


ブログに書く順番が逆になってしまったので

分かりにくいんだけど、

ぼっちランチに関することが2月、

キムチ鍋は3月の話。


本当に怖いのは

お化けよりもウィルスよりも

生きた人間。