嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

任務完了!

気づけば1か月も更新していなかった!


9月某日、無事にお仕事終了しました。


契約終了を通達されてから、辞めるまで

色々あったんだけど、さすがにリアルで書くのは控えていました。


あとゴタゴタしすぎてメンタル的にまいっていたせいか、

その後を書く気が失せてしまいました。


少しずつ吹っ切れて立ち直りつつある今、

この記録を最後まで書き留めておこう。


辞めたからって詳細書いていいのか?と

思ったけど、書いちまえ(笑)



*長文です



。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。




契約終了の話を聞いたのは8月中旬。


でも4月に藤木さんから、

うちの営業所が売上激減でグループ最下位を記録。

本社から人員節減を命じられていて、

1番売り上げに貢献していない私たちのチームが

(と言っても私とSさんの2人だけど)

クビの最有力候補と聞いてから

覚悟は出来ていました。

逆に言えばよくここまで持ったなと。


でもその後の展開が色々ゴタゴタして💦

もうホントに嫌になっちゃいました😒


初めは8月末で終了!と言われて、

私もあ、そうですかって

あっさり平和に終了しそうだったんだけど、

本社か誰かは知らんが、

解雇するときは1ヶ月前に通達ルール?を

思い出したらしく、

さすがに2週間前はヤバイんじゃないか、

こっち(会社)が不利になるんじゃないか、

という声が上がったらしい。


私がゴネるとでも思ったのか?

そんなんするつもりないけど。


あと藤木さんが、2週間前はいきなりすぎるし、

私が次の仕事探すにしても、

もう少し余裕を持ってあげたいと

上に掛け合ってくれたらしい。

ありがたいけど、そんな状況だったら

すぐ辞めてもよかったんだけどな…


でも元から1ヶ月契約だったんだから

1ヶ月前に通達するなんて無理!

じゃー今通達したから1ヶ月伸ばして

次の契約更新はナシってことにすればいいのか?

いやいや、そんなムダなことはしたくない!

会社の役に立たない奴なんてさっさと辞めさせろ!

なーんて意見もあったとかで、

ウチの営業所と本社とのやりとりとか

社員のMTGでもこの件を槍玉に挙げられて

とにかくゴタゴタグダグダ。

そしてそのゴタゴタが末端のバイトの私の耳にも

入ってくるとゆー😓そんなん聞いたらやる気なくなるよ。

(追い詰めたくてわざと?)


あの会社はとにかく数字にうるさくて

実積挙げられない人は、

辞めざるを得ない状況に追い込まれるらしい。

(その手段はおっそろしく、だいたいメンタルやられていつのまにか消えている)

そんな背景もあって、社員さん的には

仲間がどんどん消えていって、入れ替わり激しいのに

なんであのバイト(サチ)と派遣(Sさん)は

クビにならないんだ?

うちの支社No.2の藤木の直下だからって

甘いんじゃないのか?と不満勃発!ストライキ発動!


どうりでここ数ヶ月、一部の大人な人を除き、

私たちの依頼を誰も聞いてくれなくなったわけだ。

でもそれって仕事としてどうなの?

不満がある相手からの依頼だからスルーって

結局は納期遅れとかクライアントからのクレームで

会社や自分たちの首シメることになるのに。

こんなんだから、この営業所売り上げ最下位なんだよ😒


このようなすったもんだのゴタゴタを聞いて、

私的にはもうどーでもいい、

そこまでごちゃごちゃ言うなら今すぐさっさと

この会社を去りますけど?って感じ。


結局、会社は1ヶ月前に通達ルールを重要視したらしく、

(何かあったときに不利になりたくないというのもあったらしい)

しょうがないから1ヶ月伸ばしてやるから

ありがたく思えみたいな上から目線。

もちろん、藤木さんはそんな言い方しなくて

意外なことに今までいい人だと思ってた

営業所長の佐藤さんや他の社員から言われたこと。


で、いったんは9月末までってことになったんだけど、

売り上げに貢献しないバイトを置き続けるなんて不経済だの、

そんなん甘すぎる!だの反対意見があがり😒

それからまたすったもんだの末、

初めに契約終了を通達された日の1ヶ月後の日付で

辞めることになりましたとさ。やれやれ😓


そして私だけでなくSさんも契約満了。(Sさんは派遣)

私より先に決まっていたらしく、

間に派遣会社が入っていたこともあってか、

こちらはゴタゴタせずにキレイに8月末で終了。


要するに私たちのチーム解散です。


表向きは私たちの能力不足で会社に貢献出来なかったから。

でも8月のクビ通達のときに藤木さんが

ここだけの話と教えてくれたんだけど

真相はコロナの影響による売上減。

プライドが高い会社ゆえ、

売上減による人員節減なんて絶対に言いたくなく

トップシークレットらしい。


4月に藤木さんから人員節減有力候補と言われてから

6月頃、藤木さんよりも上から(本社?)

とんでもない目標値を掲げられ、

達成出来なかったら即クビにするからなと警告。


クオリティ落として手をぬけば達成出来なくもないけど

それでは私たちの業務の意味がない。

それに、クライアントに迷惑をかけることになるし、

結局は会社にクレーム来て、

そこで私たちが責められるわけで。


藤木さんもこの点はよく分かってくれていた。

上と現状の板挟みになってて気の毒だった。


Sさんと話し合って、目標値も意識しつつ

今まで通り、必要なことはきちんとやって行こう、

やるだけやってダメだったら仕方がないね

と言うことになり、ホントにダメになったと言うわけ。


まんまと本社の思惑に乗せられた感満載だけど

本社的には自分たちの手を汚さずに

人のせいにして首切りたかったんだなと。


そういう意味ではここ数ヶ月、

追い詰められた気分で仕事してたので

クビ通達後は肩の荷が降りたというか、

気が楽になりました。


仮に目標達成しても、社員ならまだしも

アルバイトにまでこんなこと言ってくる会社は

(もらってるお給料だって違うのに)

私にはハードルが高いなと思っていたし、

Keiさんのことも辛くなってきたし、

好奇心旺盛軍団のこともいい加減ウザかったので、

いろんな意味で潮時だったのかもしれません。


辞める日がようやく決定したときは、

既に9月に入っていて、

この頃の私はもうどうでもよくて仕事もやる気ナシ。


好奇心旺盛軍団(KOD)からのクビクビコールや

「ざまぁ〜」だの「よっ!役立たず!」とか毎日ウザいし、

その他の社員からの視線も厳しいし、

(美魔女さんなど大人の対応ができる人や、ドライなエンジニアチームを除く)

唯一頼れるSさんはひと足先に辞めちゃったし、

藤木さんもなぜか休みが多かったし、

もうこんな会社行きたくない!って

すぐ辞めてやろうと思った。


更に藤木さんからクビ通達の話があったときは

あいにくひとつしかない

まともなミーティングルームが使用中で

小さなミーティングスペース(壁が天井までないタイプ)

だったので、また誰かが立ち聞きしてたのか

声が漏れたのか、藤木さんの「ここだけの話」が

佐藤さんの耳に入ったらしく


「藤木がコロナの影響とか余計なこと言ったらしいけど、そんなことは一切ないから。うちの会社はコロナ禍でも絶好調だから。藤木はおまえを傷つけたくなくてコロナのせいにしただけ。おまえの契約終了はあくまでも能力不足!うちの会社に必要ない人物だから!その辺誤解のないように!」


というお叱りのもと、


「同業他社受けるって噂聞いたけど、面接のときコレ見せて説明しろ。絶対退職理由聞かれると思うけど、コロナの影響とか言うなよ!おまえの能力不足だからな!この業界、案外狭いからな」


ご丁寧に文書まで渡され、内容は解雇通知書と、

もうひとつは私がいかに仕事出来ないかが

びっしり書かれたものだった。


実はクビ知った人から次のバイ活してるのか、

今って仕事ってあるの?とか色々聞かれて

アホな私は同業他社で同じ仕事のバイト募集を

見かけた話をしてしまった。

だが、まだエントリーはしてなかった。

おそらく、その辺から聞きつけて、同業他社に

うちの会社の売上減を知られたくなかったのだろう。


なっなんたるセコさ!

この焦りっぷり、ホントにヤバイんじゃないの?


もうこんな会社やってられん!と

ダンナに話したら

なんかここまでセコイ会社だと、

揚げ足取りが得意そうだし、

こっちの落ち度を徹底的に責めて来そうだから

契約終了日までおとなしく行ってたほうがいいとのこと。

どうしてもツライならバックれてもいいけど、

黙って椅子に座って仕事してるフリして

お金もらっておいで、とダンナ。

たしかに変な辞め方したら給料振り込まないとか

あの会社ならやりかねない。

(独身時代のブラック派遣会社で経験アリ)


てなわけで残りの日々は無の境地で

のらりくらりと過ごしていました(笑)


特に9月に入ってからはやることもなくなってたし、

誰も私のことなんか気にも留めないし(KOD以外)

役立たずの私は工数カウントもしなくていいことになり、

苦手なExcelの関数や、パワポのお勉強に費やしていました。


そんな日々にもいろいろゴタゴタがあり😰

最後まで心が落ち着くことはありませんでした。


でもそんな中での彼との最後の会話や、

KODとの最後の戦い(?)を

次回から少しずつ書いていこうかなと思います。