夏休みのことを書いてて思い出したこと。

さや姉、夏休みはダンナくんと帰省するって

言ってたけど

ずーっとダンナくんの実家に滞在するそうで

先週、考えただけでウツになりそって

ボヤいてました。

お正月もGWも慣れない台所仕事や

親戚一同のお酌に忙しくて

ひとときも休めなかった。

お風呂も1番最後、その後のお風呂掃除も泣けた。

ご飯も台所で余り物をつまむ程度って聞いて

こんな昼ドラに出てきそうな世界、

まだあったんだ！と私はビックリ。

私も父は東京だけど、母が某地方の出身で

いわゆる本家。

（母曰く、三女だからか高卒後さくっと東京に出れたそうだ。長男長女は地元に残ってます）

田舎の本家の盆暮れは親戚一同が集合して

宴会するのを見てきたので、

さや姉の苦労が想像つきます。

私は子供だったから呑気にいとこたちと遊んでたけど

たしかに大人の女性は忙しそうだったなー。

でも当時はまだ昭和だったけど

令和になった今でも

昭和の古きしきたりが残ってるとは😱

そのときダンナくんはどうしてるの？って聞いたら

親戚と呑んだくれてて倒れてるらしい😒

前にも書いたけど、さや姉のダンナくんも田舎の本家の長男。

話聞いてると、優しくて穏やかで

大切に育てられたのが伝わってきて

悪い人ではないんだけど、長男教で育ったせいか、

それがごく普通に脳に刷り込まれていて

さや姉にも無自覚で「長男の嫁」というのを求めてて。

さや姉も一生懸命努力してるんだけど

まだまだ追いつかなくて、時々辛い心情をこぼすときがあって。

結婚して1年、1度も自分の実家に帰ったことがなかったから

思い切って夏休みは自分の実家にも帰りたいと

ダンナくんに言ってみたら

「わかった😄」

あっさりOKで拍子抜け。

だが数日後。

「おっかぁに聞いたらダメだって」

あっさり却下。

てか何でお母さんにお伺いを立てるの😒

ここはさやの実家にも行くからと

決定事項でいいでしょ。

さや姉が理由を聞いたら

「長男の嫁だから。嫁に来たからには、もう◯◯家の人間！お盆の忙しいときにそちら（さや姉の実家）に帰るなんて言語道断！さやちゃんによーく言い聞かせなきゃって言ってたから、おまえも覚悟しといて」

更にダンナくん、

「最近遊びまくってることは本家の人間には黙ってあげてるんだから感謝してね」

と、にっこり。

きょっ、脅迫ですかぁぁぉぁ？

（さや姉とダンナくんのセリフ、本当は方言？なんだけど上手く再現出来ないので関東弁で書いてます）

コレ聞いてさや姉、

背中がゾクッとしたそうで。

ダンナくん、優しいんだかホラーなんだか

わかんないよー😂

さや姉、実家のお母さんに相談したら

さやはもう◯◯家の子なんだから

あちらのお母さんの言うことに従いなさい。

特にお盆は忙しいんだから、

間違ってもこっち（さや姉の実家）に帰ってきてはいけない。

そんなことをしたら二度とうちの敷居をまたがせない。

◯◯さんにご迷惑をおかけしてはいけない、とのこと。

◯◯家の人間て…。

さや姉とダンナくん2人で独立した家庭なのでは？

お母さん、娘のSOS、もっと親身に聞いてあげて。

さや姉の逃げ場がないよ😖

…って話聞いてる私1人でモヤモヤ^^;

しかもさや姉、休み全部自分の実家に帰りたいのではなく

例えば1週間のうち1泊でもいいから、という意味だったらしい。

でもプラス思考のさや姉、

ダンナくんが地元勤務のままで

結婚してたら絶対同居！だったし、

お義母さんも親戚の方々も

みんな優しく指導してくれて

嫁いびりとかはないから

私はまだ恵まれてるほうって言ってた。

ここでダンナくん、そんな厳しい本家の長男なのに

今、関東で仕事してるのが不思議。

聞いてみたら、本来なら家業を継ぐところを、

成績優秀なダンナくん、

地元でも有名な某国立大学を卒業し、

地元ではいわゆるエリートと呼ばれる職に就いた自慢の長男だそうで。

今回は出向で関東に来たけど、

地元では東京勤務イコール超エリート！

なので将来的にはどうなるかわからないけど

現時点では家業を手伝わなくても

その辺は特例で許されてるとか？

今のところ家業は次男さんがお手伝いしてるそうです。

ふーん、色々あるんだねー💦

なのに帰省を求めるってどゆこと？

だったらさや姉も特例の嫁で許してあげればいーのに。

話は戻りますが、さや姉、

帰省のことを考えると落ち込むけど、

私にはkeiさんがいてくれるから（頑張れる）

って言ってた。

この前、keiさんと飲みに行ったとき

（花火ナイターのとき？）

夏休みの帰省が不安で仕方がない話をしたら

彼の「さや姉はよく頑張ってるよ」の言葉に救われたと言ってました。

更に彼、

「いつでも話聞くから、

帰省先でも耐えきれなかったらLINEして」

さや姉が嫁の義務で多忙なこともふまえて

「夜中でもLINEOKだよ」

だそうで。

くーっ。彼、優しいな。

辛くて悩んでるときにそんなこと言われたら

惚れちまうがな。

ん？

でも旦那さんの実家にいながら

好きな人にLINEするって

よく考えてたらすごくない？

しかもその好きな人（彼）も家族と旅行中。

なんかお互いすごいことになってるな😰

さらにさや姉、気になること言ってた。

「頑張って帰省に耐えたら

お楽しみなことが待ってるし♪」

楽しみ？なんだろー？彼絡みかなぁ？

聞こうと思ったらここで別の人に呼ばれて

この話はおしまい。

またデートでもするのかなぁ😔

さや姉、彼のその言葉とお楽しみを胸に

今頃、頑張ってるかな。