嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

魔法が解けるまで

夢の国4部作 その3


ナチュラルちゃんが最も気にしていること。


それは帰りのこと。


恥ずかしそうにモジモジしながら


「ディズニーのあと、まっすぐ帰るんですかぁ?」


ディズニーのあと、どうなるのか不安だそうで😰


ナチュラルちゃんが今まで経験したパターンだと

ほぼ100%ホテルに誘われる展開で

その度にナチュラルちゃんは傷ついて、

断るとその後、冷たくされたりして

辛い思いをしてきたので、

そこを気にしているようです。


というかナチュラルちゃん、

今までそういう展開が多すぎて

(つまりみんなナチュラルちゃんの身体目当て?)

デートの後は誘われるものと思ってるようだ。


もうそこまで知らないよ😣


もちろん心の声なのでそんなことは言わず、


「さぁー?そこは2人のことだから」


と言ってしまったんですけど


「サチちゃん冷たい😖」


ってしょんぼりしちゃった。


私、慌てて「ごめんごめん💦」


私「えーでもホントそこはさ、keiさんとナチュラルちゃんのことだから、あたしには何とも…」


ナ「そっかぁ💦それではサチちゃん、自分の身に起きた出来事だと思って相談に乗ってください♪」


なっなっなっ


なんてこと言うんだ😵


私がkeiさんから誘われるだとー?


ないない!有り得ない!想像出来ん!


私が曖昧な微笑みを浮かべてたら


ナ「もし誘われたらナチュ、どうしたらいいんだろう😣」


と、相談を続けるナチュラルちゃん。


私「ナチュラルちゃんはどうしたいの?」


ナ「…いっ…イヤじゃないですっ☺️」


私「は?じゃー悩む必要ないじゃん 😂」


「えっ…でもぉ〜」

と赤くなりながらモジモジするナチュラルちゃん。


私「ナチュラルちゃんがどうしたいかだよ。OKならそのまま行けばいーし、イヤなら断ればいーし」


ナ「もしそうなったら幸せだけど恥ずかしくてバイト行けなぁい😍」


私「じゃー断れば?」


ナ「ほらぁ〜サチちゃん冷たいよぉ😢」


私「えー普通に話してるよ^^; なら恥ずかしいってそのまま言えば?」


なんだかこっちまで恥ずかしくなってきた。


ナ「でもぉ〜せっかく誘ってもらったのに断ってkeiさんが冷たくなったらどぉしよ」


にゃ にゃ にゃ にゃ😵


なんだか心の中モヤモヤする。


私「keiさんは断られたくらいで冷たくするような人じゃないと思うよ^ ^ナチュラルちゃんが1番よく分かってるはずだよ。それにナチュラルちゃんはもしそうなってもイヤじゃないんでしょ?」


ナ「そぉですね☺️keiさんはそんな人じゃないですよね😌」


はぁ〜っ

あたしは次回はホテル行ったんですけどぉ〜

みたいな話を聞かなきゃ行けないのか?


なんて考えたら心がどんどん重くなって

苦しくなってきた。


ぱっと見、10代の子がする会話みたいな

内容なんだけどね😓


いや、今どきの若い子は

こんなもにょもにょしてないか^^;


ナ「でもサチちゃん、なんでkeiさんがそんな人じゃないって言えるのぉ?サチちゃんも誘われて断ったことあるんですかぁ?」


は?は?は?

なぜそーなる?


そのまま言ったら


「なんでわかるんだろぉと思ったの…」


「そりゃ普段ナチュラルちゃんや、さや姉に接してるの見てたらいい人だってことわかるよ」


あたしには鬼だけどね。


てかナチュラルちゃん、彼のこと好きなんでしょ?

それくらい、わからんのかいっ!


でも私はこのときもうひとつ思ってた。


ナチュラルちゃんには言えなかったけど

keiさん、さや姉のことも誘ってるし

(ただの飲み&スポーツ友達だけかもしれないけど)

美魔女さんとも良い感じだしなぁ😞


仕事ではいい人でも

男としては色々手出してるかも知れないなぁ😒


ちなみにいつかの映画ではどうだったのか聞いたら

そのときはホントにごはん食べて

バイバーイしたそうです(^_^;)


私「じゃーディズニーも時間遅いし彼終電早いし(←同じ路線だからよーくわかる)次の日仕事だし普通にバイバイかもよ」


ナ「それってkeiさんから見てナチュは魅力ないってことですかぁ〜?映画のときも思ったんですけどぉ、オトナなら終電なんか気にしないでお誘いしますよね?ナチュ、keiさんから見て大人の女性じゃないのかなぁ😞」



ギ ギ ギ ギ ギ ⚡️



いったいあなたはどーしたいんだー!!!



心の中で噴火しつつ


「きっとナチュラルちゃんのこと大切に思ってるかkeiさんが紳士的ってことだよ😅」


となだめる私😭


「そっかぁ〜☺️」って

頬を赤くするナチュラルちゃん


要するに、ナチュラルちゃんは

今までホテルに誘われても応じなかったのは

好きな人じゃないから。

誘われた後、ものすごい嫌悪感に襲われた。

この人とあんなことするなんて気持ち悪い。


彼に誘われた場合は、好きな人だから

素直に嬉しいって思える。

彼なら気持ち悪くない。


でも今まで誘われてきたのに

彼から言ってこないのは

自分に魅力がないから?


そして数年カレシがいないので

その辺りのことが久しぶりなのと

なんせ同じ職場なので恥ずかしい☺️って

気持ちと嬉しさと不安が交差して

緊張感がハンパないそうです。


私「もうその辺はなるようになるから心配しなくてもいいんじゃない?😰でもね、そういう関係になったら、彼結婚してるから色々大変かもよ?」


ナ「ほよ?」


私「世の中的には不倫になっちゃうからさー、奥さんにバレたら揉めちゃうかもよ?そこでナチュラルちゃん傷つくかもよ?」


あーこんなこと言う私、なんて意地悪なんだ😣


ナ「バレたらよく聞くシュラバってやつですかぁ?」


私「そうそう!前の会社であちこちで揉めてたんだけど慰謝料100万越えってケースもあるらしいよ」


前の会社で周りが不倫だらけで揉めてたのは

事実だけど、彼とナチュラルちゃんを

くっつけたくなくて私、脅してるみたい😣

はー我ながら素直に応援出来ない

醜い心に嫌気がさす💀


ナ「あ、それくらいならパパが払ってくれます^ ^」


パッパパぁ〜?


私「そそそそそれって💦ホントのお父さん?それとも…」


ナ「ホンモノですよぉ〜うちのお父さんです^ ^」


娘の不倫の後始末をするお父様って一体…😰


そうだ、ナチュラルちゃんはお嬢様だったんだ💦



てか、夢の国からの帰り道って話なのに

内容がこんなんでごめんなさい。


魔法が解けたあとってことで。


夢の国の魔法が効いてるのは

京葉線までかなぁ〜??