嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

夫の見解

サチvs Keiの飲み会の日、

私は最寄り駅までの終電を逃してしまい

第二最寄り駅(ただし徒歩での帰宅は不可能な距離。バスはとっくに終わってる)まで夫に車で迎えに来てもらった。


その道中

「今日は遅かったねー💦飲み会楽しかったー?」

とダンナに聞かれて思わず泣き出してしまった。


慌てる夫😵(そりゃそーだ)


飲み会で彼に言われたことを話す私。


以前からダンナには、

バイト先の勤怠管理してくれる社員さんが

いい人なんだよって

彼のことを話したことがある。


もちろん恋愛感情があるとは話していない。


前の職場の勤怠管理担当の社員が

とんでもなく嫌な人で散々苦労したので

その人と比べたら今は働きやすいって意味で

話していたのと、同じ市内に社員さんが住んでいるんだよってことで、たまに彼の話をしていた。


ダンナも今度の会社は社員さん達がいい人で

良かったねと安心しているようだった。


初めは

「酔っ払いの言うことなんて気にするな。その人(Keiさん)も忘れてるよ」

と笑っていた夫だったが、

話を進めていくうちにだんだん真剣な顔になっていった。


夫曰く、 Keiさんの言ってることは当たってるところもある。

確かにサチにはそういう部分がある。

(タメ口、幼い言動や仕草、マイペースなところ)

オレはそこがサチの長所でもあると思ってるし、

そんなサチが好きだけど、でも会社ではちゃんとしないとね。

だからKeiさんがダメ出ししてくる気もちも分からなくはない。

Keiさん、元々コミュニケーションが上手くないタイプのような気がする。

それが新しいチームリーダーになって、

更にバイトが入って、しかも支社始まって以来初のバイト採用。

今まで気を張って頑張っていい人演じてきたけど、

知らず知らずのうちにストレス溜まってて

それが何かのきっかけで、もーやってられねーよ!って

爆発したんじゃないかなぁ。

爆発の原因はサチだけじゃなくて、

どこか別の理由もあるような気がする。

ただ、八つ当たりされてる感もあるから、

今後は関わらない方向でいいんじゃないの?


はぁ…なるほど。

そーいえばダンナにもアシスタントのバイトが

いるって言ってたっけ。

同じ男性、似たような立場の意見は

私では思いつかない別の視点だった。

KeiさんはKeiさんでこの約1年半、大変だったんだなぁ。

そんな中、彼の中では「圏外」の私が接近してきて

さぞかし迷惑だったんだろうなぁ😞


このブログでは色んな女性にお声をかけて

仲良くやってるネタばかり書いてたから

彼のことチャラくて話し上手な印象だけど

私たちバイトが入るまでの彼の社内での印象は

無口であまり自分から話すことはないと聞いていた。


美魔女さんが、彼の下にバイトさんが付いてから

少し社交的になった気がする、

でもすごく頑張ってるように見えるって言ってた。


確かに彼は基本的にボソボソと話すし

さや姉やりほちゃんとおしゃべりしてるときでも

会話が下手くそな片鱗を見せている。


会話がスムーズに進んでるのは

りほちゃんやさや姉が上手だからだ。


りほちゃんもそこを見抜いていて

「イケメンなのにあの不器用な感じ、そこがいい!」

さや姉も美穂さんも

母性本能をくすぐるタイプと言っていた。


飲みだのご飯だの誘ってるけど

その言い方は決してスマートではないらしい。

でもそこがかわいいのだとか。

(私服やお店のセンスは良いらしい)


この会社で彼がすらすら会話できる人って

美魔女さんだけかも。

男性社員に対してすらぎこちない時もある。


だからコミュニケーションがあまり上手ではないというのは当たってる。


さらに夫は


「サチの良いところ(特性)を藤木さんに聞けってのが気になる。」


私「私のチームリーダーだからじゃない?」


夫「うーん、なんかそれだけじゃない何かがあるような気がするんだよなー」


その日は、とにかく風呂入って

ゆっくり寝ろということで

話はそこで終了。


だが、夫が引っかかってたことは翌日明らかになる。


翌土曜日はお出かけしたんだけど、

私はいくら酔っ払いの戯言と思えと言われても

やっぱり会社に行きたくないと落ち込んでいた。


目的地まで2時間くらいのドライブ中は、

前日の出来事の相談タイムとなった。


うんざりしないで私の悩みにとことん付き合ってくれるのが夫の良いところである。


夫は彼のダメ出しの始まりが唐突な気がするから

その前からサチが何か地雷を踏んでいたんじゃないかと予測。


その前の彼との会話の内容を話すが

そこで私は気づきもしなかった

とんでもない地雷を踏んでいたことが発覚する。