嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

最後の悪あがき

これは書こうか書くのをやめるか

もんのすごーく迷った出来事。


Keiさんとの最後の会話。


結論から言うと

彼の中で史上最強!この地球上でいっちばん!!

私のこと大嫌いということが伝わってきた。


なかなか書けなかったのは

思い出すのもけっこう辛かったってのもあるけど、

一度勢いでばーっと下書き書いて、はっとした。


ここまで詳細書いていいのか?

ありえないけど、もし万が一これが

Keiさんの目に止まったりしたら

一発でわかるぞっと一旦お蔵入り。


意外なことにランキング上位にいて

自分でもビックリなのです💦


時が経ち、私も新しい環境になり、

だいぶ落ち着いてきた今、

やっぱりブログに書き留めておこうと

下書きを引っ張り出してきた。


それに、Keiさんをはじめ、あの会社の人たちが

恋愛カテゴリのブログ、しかも片思いなんて見るわけない。

(ブログだせーよなーみたいな会話聞こえてきた)


更に今から思うと、これから書くけど

このときのKeiさんの狼狽ぶりがおかしすぎて

ヤバイ。

ホントに大人の男性ですか?😰みたいな。


この話をブログに書く気になったとき、

実は簡潔バージョンも書いたんけど

なんだか面白くないし伝わらない。


いやいや、実際もグダグダ過ぎて

ちっとも面白くないんだけどさ。


そんなこんなで書いちまえ(笑)




*簡潔にまとめるのが苦手なので会話形式を多用しています。

だいたい大まかな内容です。そして長文です。




最終出勤日の前日。


思いがけずKeiさんと2人で話す機会が訪れた。


詳細は控えるけど

運良く誰にもジャマされない状況。


私が挨拶したら彼も返事してくれた。


普通の人間関係ならごく当たり前だけど

彼と私の場合、挨拶すらスルーされることが

多かったので、返事があるだけでも奇跡に近いこと。


もう最後だから思い切って話しかけてみた。


「あの…ちょっといいですか」


彼「なに?」と言いながらも

真っ赤な顔して微笑んでいた。


Keiさんが私に対してこんな笑顔向けてくれるなんて

入社して数ヶ月頃までだった。

てことは1年半ぶりくらい?


これは話しても大丈夫かも?


話は今まで迷惑をかけてしまったお詫び。


お詫びとは、例の飲み会の大嫌い宣言で

酔っ払った彼の発言を、深刻に受け止めすぎて

被害者ぶって事を大きくしてしまったこと。

それもみんな当たってる(私の欠点)ことなのに。

更に彼の上司(藤木さん)に相談して、

そこから所長の佐藤さんに話が行き、

彼は2人から注意された。

飲み会の席のことを上司から注意されるなんて、

これほど彼にとって嫌なことはないだろう。

更に好奇心旺盛軍団(略してKOD)によって

社内中に広められ、私とKeiさんは共演NGとなり

一切関わりを持たないように、周囲を固められてしまった。


この出来事を境に、彼から徹底的に避けられ、

少し和らいだ期間もあったけど

基本的には無視されていた。


もちろんこんな詳細は言わず、

ただ色々とご迷惑をおかけしましたとだけ謝罪。


Keiさん、いつものようにスルーかなと思ったら

意外なことに微笑みながら頷いてくれた。


そのあとも少し話したんだけど、

彼は私のこと怒ってないと言ってくれた。


私はいつかの「心配の押し売り」の回ように

スルーか冷たくあしらわれるとばかり思ってたから

この彼の反応に思わず心が躍ってしまった。


もっと早く謝りたかったこと、

彼と話したかったことも伝えた。


彼はニコニコしながら頷いている。


想像以上の彼の反応に、私も勢いづいてしまった。


だが、ここで会話を終わりにすれば良かったのである。


彼が笑ってくれている。

もう明日でおしまいということもあってか

私の心の中は完全にイケイケモードになっていた。


「Keiさんともっと話したかったです、

でももう私には時間がないから」


この後、あろうことか、

これからもLINEしていいかと聞いてしまったのである。


LINEって最も気軽なコミュニケーションツールだし

他のバイトちゃんとも、会社の人たちとも

それこそ飲み屋で声かけた女の子たちとも

サクサクLINEしてる彼だから、

私ともしてくれたらいいなと思った。

これはずっと心の中に抱いていたささやかな願いだった。


実はこの数時間前に藤木さんと話していて

これからはLINEで近況報告しようね

みたいな会話をしていた。

その流れで私も気軽な気持ちで発言してしまったのだ。

もちろん、Keiさんとは日常会話ではなく、

前の会社の人達と同じように

年に数回、元気ですか?程度のつもりだった。

(もちろん藤木さんもその程度)


彼は他のバイトちゃん達や社員さん、

美魔女さんとは日常会話してるらしい。

私もそんなやりとりに憧れはあるけど、

現段階で彼にそこまでは求めていない。


でも彼にそれは伝わらなかったようだ。


「えっ?」とたんに彼の顔が強張る。


「あ…💦イヤですか?」


ここであっさり引き下がればいいのに、

コミュ障な私は慌ててしまった。


一方、彼もかなり慌てていた。


「えっえっなんで?なんで?」


まさかLINEするのに理由を聞かれるとは思っていなく、

さっきまで赤くなって微笑んでた彼が

急に青ざめたので、私もすっかり焦ってしまって


「えっえっそんなそんな💦」


こうなったら、基本的にあまり会話が上手でない2人。

(彼はお酒が入ると別人になるけど)


2人でえっえっとかあっあっとか

なんかニワトリみたいになってしまった。


ここからの彼の発言はもはや判別不可能で

以下はなんとか聞き取れた単語をつなげて書いたもので

実際はブツギレである。


彼「えっえっ💦なななななんで?なんでLINE?」


私「他のみんなとも(LINE)してるって聞いたから💦」


彼「えっえっ💦でっ、でも、でも、しっ、仕事、仕事だけ(の)関係、だ、だと、おおおお思ってるから💦」


私「他のバイトちゃんだって仕事じゃないの?」


彼「えっえっ💦サチさんとはそそそそそっそのふふふすふっふっ踏み込んじゃいけないっておおおお思ってるから😨」


踏み込む?なんじゃそりゃ?

ただがLINEするのに踏み込むとか?何を?


このとき私は、人によっては既婚者同士が

仕事以外でLINEするとお互いの夫嫁が嫌がる、

みたいな話を思い出した。

(でもKeiさんはLINEどころか飲みとかデート出来ちゃう人なんだったてのを思い出したのはだいぶ後のこと)

このときはもしかしてKeiさん変な方向に勘違いしてる?と

ますます私は焦ってしまった。


私「えっ?そっち?いやいや💦付き合ってとかそういうんじゃなくて💦普段から会話するとかじゃなくて💦たまに近況報告とか出来たらなぁとかその程度の意味で💦」


彼、ものすごい顔して口開けて固まってる😨


彼「やっやっ💦なんで?なんで?」


なんか完全に壊れてしまった彼。

手が震えていて、持っていたコーヒーこぼしてる。


ここで引き下がればいいものの、

壊れてしまったのは私も同じで

更に追求してしまった。


私「他の子とはLINEしてるのに、なんで私はダメなんですか?」


彼「えっえっそれは💦」


私「私のことキライ?」


彼、固まってる。


私「あ、そっか。前言ってましたよね。好みじゃないから?」


彼、聞き取れるギリギリの声で「違う」


こうして後から振り返ると私ひつこいな(苦笑)


でもこれで最後なんだもん。


私「もう最後だから…」


彼はわけのわかんない言葉、

もはや日本語にならない言葉で

何やらふにゃふにゃ言ってる。


私「それは…NGってこと…?」


彼、少し首を縦に振ったように見えた。


私「そっか💦わかった。失礼しました😞」


やっとその場を立ち去る私。


今から思うとダメ言われた時点で

すんなり引き下がれば良かったのだが、

まさかLINEごときで抵抗されるとは思わず、

元々コミュ障なこともあってすっかり動転してしまった。

しかもその直前までニコニコ微笑んでいたくれたから

無意識にLINEOKしてくれるのでは?と

期待してしまったのかも知れない。

あとはとにかく彼と2人きりで話せるのは

これが最後だろうという焦りがあった。


そもそもLINEしていいですか?とか聞かずに

辞めてから普通にすれば良かったのかも知れない。


でもそれで返事が来なかったらショックだから

前もって軽くジャブを入れておきたかった。


もしNGだったら、

「オレあまりLINEしないんだよねー」とか

嘘でも「コレ仕事用スマホだからー」とか

「サチとやってるLINEあまり使ってないんだよねー」とか

そんな感じの返事が返ってくると思ってた。

(実際彼はプライベートのスマホ2台と社用スマホ1台所有。私が知ってる彼のLINEはプライベートだけど真面目用?の1台目のスマホのみ。2台目の奥さんにナイショの浮気用スマホは知らないけど、他の女の子とは2台目でやりとりしてる。詳細は→https://sachikei.muragon.com/entry/180.html


てか普通断るときはそんな感じだよね。


直接断るのは気が引ける場合は

OKしつつも既読未読スルーとか

ブロックとか色々やり方はあるだろう。


そんな対応さえしてもらえない私って…😰


それとも彼はブロックすら出来ない純粋な人ってこと?


いや、でも例の大嫌い宣言のときに

「おまえなんかブロックだ!」って言われたよな😓

あのあとお互いブロック大会になったんだっけ💦

(その後、緊急事態発令のとき業務に関する緊急連絡用にブロック解除した)


あんなえっえっ😵とか

会話にならないような反応されるとは思わなかった。


しかも踏み込むとかなに?

てかKeiさん、里香さんを始め色んな人とデートしてるし

LINEよりもそっちのほうがよっぽど踏み込んでない?


これって何なの?


やっぱり私とは会社以外では関わる気ないってことだよね😞

他の人とはプライベートでも遊んだりしてるのに。

良くないことだとはわかっていても

ついつい人比べてしまう。


でも断るにしても言い方があるでしょ。


あまりLINEしないんだよねー😒の

一言すら出ないくらい

私のこと嫌で嫌でたまらないってこと?


もはや嫌いとかそのあたりの概念すら越えて

存在そのものが彼の中で圏外ってこと?


わからん、わからん。


こうして文書にするとただの変な人だけど

実際はもっともっとヘンだった。


唯一分かったことは、

私は自分で感じていた以上に

彼から嫌がられていたんだろうってこと。


そうだよね。

あの飲み会で「大嫌い」って言われたんだもんね😞


もうあれが全てだった。


結果として、これが彼との最後の会話となった。


私とKeiさんの最後の会話は、

もはや会話が成立してるとは思えない、

日本語でおKみたいなやりとりで終了した。


元から人間関係が破綻した間柄だったから

当然と言えば当然だ。