嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

りほちゃん凸 第3話

会社を辞めてKeiさんに会えなくなった今、

もうこれ以上ここに書くようなネタもないだろうなと思ってた。


本当は今年で終わるだろうなと思っていたこのブログ。


元々、1ヶ月〜数ヶ月位の時差があって書いていたので

辞めた後の話が今でもだらだら続いてる。


たまたま11月のお別れ会で話題に出た

サチのストーカー→りほちゃんのこと。


今回も過去の出来事でお蔵入り記事。

以下は書いた当時のままです。



. 。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+




そんな予定はなかったのに

やっぱり文章にまとめるのが下手すぎて

ついつい長文になってしまった。


4月、りほちゃんがKeiさんに会いたくて

私たち(サチ、Kei、美穂)の住む街に

突撃してきた話の第3話。


この日在宅ワークのKeiさんの仕事が終わるまで、

成り行きでファミレスでりほちゃんと待つことに。


そして19時頃Keiさんがやってきた。


初めはこのことは公開するつもりなかったので

会社で久しぶりに会った風に書いたけど

実はこんなところで会ってるのだ。


さや姉とかのスマホの写真では何回かみたけど

初めて見るKeiさんの私服姿。カッコ良かった☺️


Keiさんに会えて大喜びのりほちゃん、抱きついてた。

おいおい、ご時世的に濃厚接触?と気になってしまう私。

Keiさんはりほちゃんの頭を優しくぽんぽんして

笑いつつも普通こんなとこまで来るかー?と

少しタジタジ😅


Keiさん、私を見て「どーも」とペコリしてくれた。

ここのところ無視されていたのが信じられないくらい普通。


私もぺこりと会釈したあと、お邪魔虫かなと思って

「じゃぁ私は…」と帰ろうとしたら


Kei「メシ食ってくかー」私のほう見て言ってる。


私、心の声→えっ?どーいう意味?


Kei「店もあんまやってないし、めんどくさいからココで食ってくかー」


りほちゃん「えー!!!!」


Kei「サチもどーだー?」


りほちゃん「えっえっえー!!!!」


思わず私「おヨメちゃんは?」


…だよね。普通家庭持ちはそこ心配するよね。


Kei「あーあいつら今いねーんだよー」


りほちゃん「コロナ疎開ですよね!」


話を聞くと、この日たまたま

Keiさんのお嫁さんと娘ちゃんは

コロナ疎開しているお嫁さんのご両親のもとへ

行ってたらしい。


それを知ったりほちゃんが思い切って突撃してきたわけ。


Keiさん「サチ、ダンナさん遅いんだろー?」


Keiさん、かなり前、それこそ1年くらい前に

うちの夫はいつも帰りが遅い話したの覚えてたの?

でもこの日はダンナも在宅ワークしてた時期。

夫にはファミレスに行くときに

会社の人がなぜか地元に来て困ってるから

帰りが少し遅くなると簡単にLINEで説明。

夫的にはこのとき、え?どういうこと?と思ったらしい😅

帰宅して詳しい事情を説明したら

ホントにそんなことあるのー?と大爆笑!


私「今は…(在宅ですと言おうとした)」


私の返事はりほちゃんの声にかき消された。


「サッちゃんのダンナさんも在宅なんですよね!」


Kei「あ、そうか💦」


りほちゃん「だからサチさんがいっしょにご飯食べるのはムリですっ!今夜は私が作ります!」


Kei「え?」


りほちゃん「Keiさんちに行きます!」


Kei「や、や、や💦ウチ散らかってるしヤバイだろ😱」


りほちゃん「ぜんっぜん!私お片付け得意なんで!」


Kei「いやいや💦そーゆー問題じゃなくて💦」


りほちゃん「なんでですか?どこが問題なんですか?今までKeiさんちでバーベキューとかタコパとかしてるじゃないですか!」


Kei「それとこれとは…」


Keiさん、珍しくタジタジ😏

いや、元々Keiさんはこんな感じで

会話があまり得意ではなく、そこをみんなから突っ込まれ

愛すべきキャラとしていじられてる。


りほちゃん「別だけど別じゃありません!」


もはや何言ってんのかよくわかんない。


Keiさんが何となく助けを求めるように

私を見た気がしたので


「さすがに奥さんの留守に独身の女の子を家に入れるのはヤバイかもよ😅私だったらダンナにそんなことされたら悲しいな💦」


Keiさんうんうんと頷いてる。


りほちゃん「あれだけ美魔女さんとかと2人で遊んでて今更何言ってんの!」


ですよねー!!!


尚も続けるりほちゃん

「それに奥さんの留守にとか、それってサチちゃんの考えでしょ!価値観は人それぞれ!今どきそんなん古すぎ!!私には関係ない!!」


…ですよね😞


このあともすったもんだしてたけど

りほちゃんに「サッちゃんダンナさん待ってるんですよね?私もう大丈夫なんで!いっしょに待っててくれてありがとうございましたぁー!」

と、何となく帰れオーラを感じたので帰ることにした。


私がテーブルにお金置いて立ち上がると


りほ「さっ!Keiさんも行きましょ!」


Kei「どこ行くんだよ?」


りほ「某モール案内してください!」


Kei「今、休館中だよ」


そう、この頃大型ショッピングモールは

ほとんど臨時休館だったのだ。


りほ「は?何それ!これだから田舎使えない!じゃー開いてるスーパー行きましょ!」


いやいや田舎じゃなくても都内でも休館してたでしょ。


Keiさんの腕を無理やり引っ張るりほちゃん。


私が渡した1000円を受け取らず、

とりあえずお会計するKeiさん。ごちそうさまです。


駐車場に行くと、りほちゃんはKeiさんの車を

知ってきたらしく、スタスタ歩いて行く。


他の人の話からKeiさんの車種は聞いてたけど

カッコ良かった。


Keiさんは「乗ってく?」と言ってくれたけど

りほちゃんが「サチさんちすぐそこだから歩いていけますよね!!」

たしかにそうなので「はい、大丈夫です😅」

Keiさん「そっか💦悪かったな。ありがとな」

わたし「いえいえ💦お疲れ様でした」

Keiさんもおつかれーって感じで手を振る。


「Keiさん何やってんですかー!!はやくー!!」

駐車場にりほちゃんの声がこだまする。


駐車場から出ようとしたら

「バイバーイ!」っと助手席からにこやかに手を振るりほちゃんを見送る。


何とも言えない気分だけど、思いがけずKeiさんに会えて

最後にKeiさんが「ありがとな」と言ってくれただけでも良かった。


この日のKeiさんはいつもと別人だった。

あの大嫌い宣言から頑なに私を拒否してスルーしてたけど

この日はまるでそんなことなかったかのように

和やかに笑顔で話してくれた。



・+・・・・+・・・・+・・・・+・・・・+・・・・+・・・・+・・・・+・



下書きはここで終わっていて、

またそれとは別枠でメモが残っていた。

おそらくこれの続きだと思われる。


書いてあったタイトルそのままにて掲載。



「りほちゃん凸後日談」←仮


月日は流れ、緊急事態が解除され

通常勤務となり、りほちゃんもバイト復活。

その数日後、りほちゃんとトイレで一緒になったとき

あのときのお礼を言われた。


気になってた私は好奇心に負けて思わず

あれからどうなったのか聞いてしまった。


りほちゃんは目をギラギラさせながら

あのあと営業してたスーパーに行って

夜ごはんの材料を買い込み、

Keiさんちでごはんを作ってあげたそうだが、

実はりほちゃん料理が全く出来ない。

結局は仕上げはKeiさんが行い、

それがとっても美味しかったそうだ。

更にお泊まりして帰ったとのこと。


「Keiさんてば食べ終わって休んだら駅まで送るとか言うんですよ!何言ってんの?昭和か!って感じですよね!」


とりあえず彼にも少しは良心てのが残ってたらしい。


でもりほちゃんはそんなこともあろうかと、

「お酒ガンガン飲んで酔っぱらったフリして寝ちゃいましたー!」


もちろん、寝たフリ。

Keiさんは起こそうとしたけど、

ぜぇったい起きるもんか!とりほちゃんの粘り勝ち。


りほちゃん、あなたの作戦も十分昭和ですよ😅


日付けが変わって終電が過ぎたのを確信したら、

元気に起き上がって「シャワー借りまーす!」


こっ行動的だなぁ😰


でも強気なりほちゃんだけど

「このことは美穂さんとかKODにはナイショにしてもらえませんか?」


珍しい!


なんか自慢したいのはマンマンなんだけど

突っ込まれたらめんどくさいし、

今度は自分がストーカーとか言われたら嫌だそうで😒

それに珍しくKeiさんからもみんなに言うなと言われたらしく。

大好きなKeiさんの言うことなら素直に聞くりほちゃん。


でも私のストーカー扱いについては

誤解を解く協力拒んだくせに

自分のことになると黙っててとはムシがよすぎない?


今から思うと

「イヤです!自分の火消しは自分で!」ってキリッと言ってやればよかったって思うけど

このときはそこまで思いつかず、

あの会社にいたらめんどくさい!

その気持ち、わかるわー😓とまで思って

「うん、わかったー👌」とニッコリ。


つくづく自分のアホさがいやんなる。



。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。



当時書いていたのはここまで。


このあと、Keiさんと会社で会ったときは

この日のことがなかったかのように

塩対応に戻っていて落胆した。

…ような気がする。


このときは、まだ在職中だったので

ストーカー扱いされていることがすごく嫌で

気にしていたけど、今から思うと

は?くだらねー勝手に言わせとけばいーじゃん😒

どーでもいい。


それは会社辞めてKODともKeiさんとも縁が切れたから思うわけで。


今年中に終わるつもりだったこの記録、

どうやら年越してしまいそうです。



☆主な登場人物

https://sachikei.muragon.com/entry/2.html

サチストーカー疑惑

※お蔵入り記事。過去の出来事です。

内容は4月か5月あたりのことですが

書いたのはその1〜2か月後だと思われます。

しょーもないお話しなので今年中に完了を目指して怒涛の更新中。


以下は書いた当時のままです。



。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。:+* ゚ ゜゚ *+:。



前回からの続き。りほちゃん凸第2話。


緊急事態中、なかなか会えないKeiさんに

ガマンできなくて会いに来てしまったりほちゃん。


でもその日Keiさんは在宅ワーク中。

18時まで身動き取れないので、りほちゃんは

時間を潰すことに。


ちょうどお店が営業自粛しまくってる頃で

田舎の駅前の数少ないカフェなど

時間潰せそうなお店は閉店中。

未知の土地へほっぽり出されて

途方に暮れていたところへ、地元のサチが現れた。

(私は普通にバイト帰り)


都会の人から見ると、あの駅前の人混みで

会えるなんてある?とお思いでしょうが

田舎だとあるんです!

電車が着いた瞬間は人が多くなるけど

みんな捌けると、次の電車まで時間があるので

駅前といえど人が少なくなって閑散としてる。


18時まであと少しというとき、

りほちゃんに電話がかかってきた。


Keiさんかららしい。

嬉しそうに話すりほちゃん。

「サチさんと会ったんですよー!」

「全然知らなくてー!びっくりしましたー!」

とか言ってる。


初めはニッコニコなりほちゃんだったけど

だんだん不機嫌な顔になってトーンダウンしてきた。


「えー!イヤですぅー!!」

「こんなとこわかんないからイヤだーっっっ!!!」

「Keiさんすぐ来てくださいよぉー!!!」ってぶすっとしてる。

でももちろん、顔は吉岡里帆そのまんまだから

ふくれっつらもかわいいんだけど。


そのうち、えーとか言いながら

私にスマホを向けてきた。


「Keiさんがかわってだって」明らかに不機嫌な顔。


えっKeiさんと話せるの?


全く想像してなかった展開。


私「お疲れ様です」


Kei「あーサチ?おつかれー。あのさー悪いんだけどりほちゃんを◯◯まで連れて行ってあげてくれる?」


とてもそれまで数ヶ月、私のことを避けていたとは

思えないくらい全く普通な態度。


Keiさんの話では、仕事が延びて18時過ぎそうなので

りほちゃんを少し歩いた某ファミレスまで連れて行って

欲しいとのこと。


終わり次第、りほちゃんをそこにお迎えに行くらしい。


私「分かりました」


Kei「おう!よろしくな。助かるよー!りほいきなり来るんだもん😓」


私も苦笑い。


りほちゃんにファミレスまで案内して私は帰ろうとした。


だがりほちゃんがこんなど田舎に1人はイヤだから

一緒に待ってて欲しいと言う。


え?ジャマされたくないんじゃないの?


「だってぇ…」と顔をしかめながらりほちゃんの視線の先には


ジャージ?スエット?ゆるい格好でたむろってる金髪集団。←田舎あるある


そう、この辺まだヤンキーなるものが生存してるのです。


でもファミレスですから、みんなドリンクバーで

ジュース飲みながら和やかに話してる。

見た目はいかついけど、意外と悪い人ばかりじゃないんですよ。


でもりほちゃんはそんなこと知るはずもなく、


「なんか治安悪そぉ😒」って心の底から軽蔑し切った顔でにらんでる。


なるほどね。都会の方からしたら不安だわな。


もちろん、待っててとはKeiさんが来るまで。

美穂さんだったらジャマされそうって危機感を抱くけど

サチだったらライバルにすらならないということらしい。


私もKeiさんに会えるかもってチラッと下心。

なので一緒に待つことにした。


その間、りほちゃんから聞いたこと。


この日の数ヶ月前、まだコロナ禍が始まりかけた頃、

好奇心旺盛軍団(略してKOD)たちが

サチがKeiさんと同じ電車に乗ってたり、

休日Keiさんちの近くのショッピングモールに

出没するという話題をしていたというのだ。


どういう流れでそんな話が出たのが謎だが

りほちゃんが話の輪に加わった時は

サチあいつやべー!ストーカーだよ!と

かなり盛り上がっていたらしい。


なんでそんな話になるの?

誰か見てたの?

てか私もKeiさんも地元のショッピングモールよく行くし。


この辺は車で少し走れば

いくつかショッピングモールがある。

映画館やゲーセンもあるので、

週末はここで過ごすという地元民も少なくない。

(田舎あるある)

都会の方からは想像もつかないと思うが

田舎は娯楽が少ないので、このような大きな

ショッピングモールに人が集結するのだ。

そしてショッピングモールの周辺には

大型ホームセンターや飲食店が集まっており、

都会に行かなくても、この辺である程度の必需品は揃うし、

生活が成り立ってしまうのだ。

私も実家にいた頃はこの感覚が理解できなかった。

この地に引っ越してきて、ようやく車の便利さや

地方におけるショッピングモールの役割を認識した。


私は出身地が別なので、

この辺で知り合いはほぼいないのだが、

ワンコのお散歩仲間によると、

ショッピングモールで知り合いを見かけることって

よくあることらしい。


以前、Keiさんと関係が拗れる前までは

この辺で1番大きい某モールの話をよくしていた。

私もKeiさんも週末はかなりの確率でそこを利用する。

実際、ニアミスしていたこともあった。

いつか会いそうですねと笑い合ってた頃が懐かしい。


ここからは想像だけど、

もしかしたらKeiさんは私のことを見かけたのではないか。


見かけてもおかしくないくらい、お互いほぼ毎週末

同じ時間帯に同じモールを訪れていたから。

私もいつか会えるのでは?と思っていた。


そしてなぜか会社でその話になった件。

誰も何も言わなきゃそんな話題にならないと思うので

Keiさんが何らかのきっかけで、私を休日のモールで

見かけた発言をしたのではないか。

それが思いもがけず盛り上がり、

Keiさんも火消しが出来なかったのではないか?

(そこでサチも近くに住んでるからとか言えよー)


そのときのKeiさんの様子を聞いたら

りほちゃんが話に入った時は

既に黙って聞いていたらしい。

いつもKODが私の話題をするときに見せる

不機嫌な顔してて、やっぱりサチさんのこと

嫌なんだとりほちゃんは感じたらしい。


私が同じ市に住んでるって誰も言わなかったの?と

聞いてみたら、全くそんな話は出なかったらしい。


この話、今年に入ってかららしいので

美穂さんがうちの裏に引っ越してきて(1月)

私に報告してくれた後だとと思う。


KODの噂話の輪に美穂さんがいたか聞いた。


もちろんいた。


でも美穂さんも一緒になって「ヤバイですねー」と

笑っていたらしい。

更に「わたしも駅前で(サチを)見かけましたー」とか余計に煽ってたっぽい。

(美穂さんとKeiさんが同じ市住みなのは

みんな知っているらしい。)


そりゃあなたと同じ駅を使うんだもん、

見かけることもあるでしょ。

ご近所さんだって分かったあとだよね?

なんだわざわざそんなこと言うんだー?


このときKeiさんはどんな気持ちで聞いていたんだろう?

まだ美穂さんが私も同じ市住みだってことを知らないと思ってたのかな。


美穂さんは近所だって知ってるのに

何で何も言わなかったんだろう?


サチも同じ市に住んでるから

そこのモール利用しますよとか言ってくれれば

なーんだ偶然かと落ち着くかも知れないのに。


いや、でも美穂さんわかってて「あえて」黙ってそ😒

何も言わないほうが、休日にまでKeiの住む街に

押しかけるヤバイ奴として盛り上がるから?

今までも似たようなことあったし。

これはあくまでも私の想像だけど、

この後のりほちゃんとの会話で現実味を帯びてくる。


私も「あえてわざと」美穂さんが1月に引っ越してきた時

私に報告してくれたことをりほちゃんに話してみた。


りほちゃんの記憶では

KODがサチストーカーの話題をしていた時期は

それよりも後だと思うとこのこと。


「美穂さん私が同じ市に住んでること知ってるはずなのになんで言ってくれなかったんだろー?言ってくれればストーカーとか言われなくて済んだかも知れないのにぃ〜変なのぉ〜」

とわざと残念そうな顔して言ってみた。


その話を聞いたりほちゃん、

「そんな話してたんですかー!」って驚いてた。

「忘れてたんですかねー?でも普通話してるうちに思い出しますよねーヘンですよねー」

って笑いつつも

「更年期で忘れちゃったんですかねー!」

ひぃぃぃぃ〜っ😱りほちゃんのブラックジョーク!


とりあえず、りほちゃんは私もKeiさんと同じ市在住で

通勤の電車も同じだし、目撃情報があったショッピングモールも

お互いよく利用するということは理解してくれたようだ。


私「りほちゃんにお願い、今度あの人たち(KOD)がまた私がストーカーとか言ってたらりこの話(家が近い話)して欲しいな」


りほちゃん「いやです!」


私「えっ!言ってくれたら、みんなの誤解解けるかも知れないじゃん」


りほちゃん「誤解解けたら面白くないじゃないですか」とニヤリ。


私「はー?面白いって😰こっちはストーカーとか変なこと言われてるのに😭」


りほちゃん「だから面白いんじゃないですか!あははははー!せっかくサチちゃんがストーカーで盛り上がってるのに、それ消すようなこと言ったらシラけるじゃないですか😒」


私「いや💦消えてくれていーから」


「イヤです。面白くなくなります。それに自分のことでしょ。自分の火消しは自分でやってくださいっ!」とキリッと満足げな顔して言うりほちゃん。


火消しって勝手に着火したのはあんたちでしょ。


あーあ、きっと美穂さんも同じような心境で

「わざと」私も近所住みなこと言わなかったんだな。

さっきの私の想像、見事当たってたわけだ。


話しは戻り、例のKODの噂話のとき、

とにかくその場でサチはかなりヤバイ奴、

Keiさんのストーカーとして認定された。

それがこの話とかに繋がったのではないか?


https://sachikei.muragon.com/entry/187.html


なんでストーカー扱いされるのか謎だったけど

さすがに休日に彼の街に行ってたらそりゃヤバイわ😨


私がもしオレンジ(東京某市在住)が休日に

Keiさんエリアに出没してるとか聞いたら引くもん。

まぁKODのように面白おかしく噂したり、

本人に向かって「ストーカー!」とか言ったりはしないけど。


だからりほちゃんもこの日会ったときに

真っ先にサチもKeiさんに会いたくて来たと思ったのだ。


てか、りほちゃんのほうがよっぽどストーカーでしょ!!


思わず言葉に出してしまったけど

「はい、ヤバイの自覚していまーす!」と

いつものようにキャハハと笑うりほちゃん。


「だってこうでもしないとKeiさん会ってくれないんだもーん!!」


そうこうしているうちにKeiさんがやってきた。


相変わらずおっそろしく長くなってしまったので続く。




☆登場人物

https://sachikei.muragon.com/entry/2.html

りほちゃん凸

前回からの続き。

11月のさや姉、ナチュラルちゃんとのお別れ会で

なぜか私があの会社でKeiさんのストーカー扱いされていた話になった。


2人は私がストーカーなんかじゃないこと信じてくれていたし

私の耳に入ったら傷つくと思って

在職中は触れないでいてくれたらしいが

実はとっくに私は知っていた。


私とりほちゃん、一回だけ会社外で接触があって

そこから得た情報。


当時、そのことをブログに書こうと下書きまで書いたけど

緊急事態宣言中の出来事で、

りほちゃんの行動があまりよろしくなかったこともあって

公開する気が引けてお蔵入りになった記事です。

(今読むとリアルではなく、少し後に書いたようです)


そのまま公開するタイミング失って

忘れかけてたんだけど(笑)

さや姉たちとのお別れ会での話をきっかけに急浮上。


せっかくなので大公開!しかも3部作!



以下は書いた当時そのままなので、

全てが終わった現在から見ると、

時差感というか違和感があります。

そして一部、前回の話と重複してる部分があります。



。・゚・。。・゚・。。・゚・。。・゚・。・゚・。



ちょっと前、まだ緊急事態中のできごと。


その日、私は出勤。

帰り、地元駅に着いて駅前を歩いてたら

後ろからタッタッタッタッっと

駆け足が聞こえてきて、

突然目の前に人が飛び込んできた。


それはりほちゃんだった。


私「!!!!」


びっくりしすぎて言葉にならなかった記憶がある。


りほちゃん「やっぱサチちゃんだ!似てるって思ったんだよねー!!!」


私「えっえっ💦どどどどどうしたの?」

ただでさえコミュ障なのに突然の事態でグダグダ。


りほちゃんが住んでるのは東京。

そして緊急事態解除までバイトはお休みの予定。

なのになんでこんなとこにいるの???


目をギラギラさせて言うりほちゃん。


「来ちゃった!!!」


更に続けて

「サチちゃんも?」


私「えっ?えっ?」


りほちゃん「サチちゃんも来たんだ?」


私「へっ?」


りほちゃん

「サチちゃんストーカーってホントだったんだねー!!!」


私「えっ?」


りほ「Keiさんに会いにきたんでしょ!!!」


私「はー?????」



話をまとめると、

今まで散々既出だが、あの期間中、

私たちバイトに対する会社からの指示は

リモートワークはセキリュティ上不可のため出来ない。

出勤してもしなくでもどちらでもいいけど、

休んだ場合は補償はなく、欠勤扱い。

各自の判断に任せる、というものだった。

藤木さんは心情的には休ませてあげたいけど

「休んでいいよ」と言ってしまうと

6割補償問題が発生してしまうので、

本社から発言には気をつけるよう、

きつーくお達しされてるらしい。


バイトみんなの判断は、ホントに各自それぞれで

りほちゃんは緊急事態解除まで全休を選択。

私は日にちと時間を少なくして出勤。


社員は特別休暇かリモートワーク。必要時のみ出社。

Keiさんはリーダーという立場上、全休は出来ず

週1〜2出社、他はリモートワークという形だった。


で、りほちゃんはコロナ禍が始まる少し前に

1人暮らしを始めており、


この話参照


https://sachikei.muragon.com/entry/140.html


このときの発言を実行したのはいいが

コロナで飲み会が激減。

Keiさんが終電逃す機会も少なくなり

せっかくそういうとき用に(?)

1人暮らし始めたのに、まだKeiさんは

りほちゃんちに一度も行ってないらしい。


(りほちゃんバイトなのに全休でも生活が成り立つわけを書いたんだけど、おっそろしく長くなってしまったのでまた別枠で書きます)


りほちゃんはKeiさんに

飲みの後以外でもウチに遊びにきてくださいよ!と

誘っていたのだが、Keiさんはこんな状況だからと

珍しく控えていたそうなのだ。


当たり前のことだけど、

美魔女さんちで2人で在宅ワークとか

変な話ばかり聞いてると、まともな行動するKeiさんが

かえっておかしく見えてしまう(笑)


Keiさん、外見がいい女性なら

誰でもいいのかと思ってたけど

りほちゃんにはタジタジなところがある。

たぶん、りほちゃんがあまりにもグイグイ来るので

ちょっと引いてるっぽい。


そんなこんなで、いくら2人で遊ぼうと誘っても

Keiさんが歯切れの悪い返事ばかりなので


「思い切って来ちゃいました!!!!」


だそうだ。


でもりほちゃん、勢い余って

Keiさんが住む地に来たのはいいけど、

路線は知ってたが、正確な最寄駅は知らず。

Keiさんちのバーベキューとかに参加していたけど、

そのときはメンバーに車で拾ってもらって行ったので

電車で来たのは初めてだそうだ。

行けば何とかなるっしょ!と思ったらしい。

途中でKeiさんにLINEして駅名を聞いたらしいのだが

Keiさん長らく既読にならず。


この日、社内はバタバタしていて、

出社してる社員さんが

Keiさんと頻繁に連絡取ってたから

ホントに忙しかったと思われる。

ちなみにこの日、美魔女さんは出社してたから

Keiさんホントに自分の家で在宅(苦笑)


とりあえず、Keiさんが住んでる市の駅に

降り立ったりほちゃん。


たぶん、りほちゃんは急行に乗ったっぽい。

同じ市の駅で快速が止まるのはこの駅だけだから。

Keiさんの最寄駅は各駅しか止まらない別の駅。


で、駅に着いてKeiさんにLINEして

ようやくそこでKeiさんも気づいたらしいが、

◯◯に来たよー!と言っても

信じてくれなかったらしい。


りほちゃんが駅周辺の写真を送ったら

マジか!!とKeiさん大慌て😱


Keiさん、この日は18時までリモートワークなので

動けないから、その辺で時間潰して待ってて!となり。


りほちゃんは自分が地元駅まで来てると知ったら

Keiさん仕事途中でも迎えに来てくれると思ってたらしい。

それが待っててとなって「えっ😨」

タクシーでKeiさんちに行こうかと思ったけど

住所知らないし、教えてとLINEしてもまた既読にならず。

Keiさんちの周りの景色も、田畑に囲まれた

家もまばらなど田舎としか覚えておらず。


ただでさえ田舎の駅なので元からカフェとかが少なく、

一応駅ビルもどきの商業施設はあるのだが、

ちょうどこの頃はお店も営業自粛が多く、

ほとんどやってないときだった。

駅前で開いてるのはスーパーとドラッグストアだけ。

少し歩けばかろうじて営業してるファミレスとかあるけど、

土地勘のないりほちゃんは分かるわけなく。

(でも今どきの若い子ってすぐGoogleマップ見るんだよね?すぐ分かりそうだけど💦)

りほちゃんはこんな田舎でどこで時間潰せばいいの?と

途方に暮れて駅前のベンチ(田舎あるある)に

座っていたところへ、帰宅途中の私を見かけて

すっ飛んできたというわけ。


りほちゃん「ヤバイですね‥ココ。駅ですよね?何もないじゃないですか!」


東京生まれ東京ど真ん中育ちのりほちゃんからしたら

あまりの田舎にびっくりしてしまったのだろう。


この頃って県をまたぐ移動は控えてくださいな時期。

ましてや感染者が多いエリアから、のこのこやってくるって

しかも不要不急ではなく、好きな人に会いたい一心で。

そっちのほうがヤバイんじゃないの?

もちろんそんなことは言えず、心の声。


あぜんとしてる私に向かって


りほちゃん「今日はダメですよ!!」


私「?」


りほちゃん「私が先ですから!!!」


私「???」


りほちゃん「サチちゃんもKeiさんに会いにきたんでしょ?」


私「違うけど…」


りほちゃん「じゃー何でこんなとこにいるんですか!!!」


私「わたしあそこに住んでるから」と自分の家を指差す。


りほちゃん「えー!!!!!」


私こそ「えー!!!」ですよ😱

知らなかったの?


でもよくよく考えると、

Keiさんと私が同じ市住みの話をしていたのは

関係が拗れる前、昨年夏辺りまでだった気がする。

昨年秋入社のりほちゃんは知らなくても納得。

特にりほちゃんが入ってすぐ、

彼からの大嫌い宣言があったから、

私と彼はほとんど会話していない。


仮に同じ市在住の話題が出てたとしても、

りほちゃんのことだからすぐ忘れてそう😅


りほちゃん「美穂さんが近くに(Keiさんの)住んでるのは知ってたけど…」


美穂さんちもすぐそこだよーと教えたら更に驚いていた。

住んでる所は知ってても

まさかこんなご近所だとは思っていなかったようだ。


ここで私は気づいた。

時間潰すの美穂さんに助けを求めればよかったんじゃない?


でもよくよく考えると美穂さん、この日は出勤だった。

18時までなので、ココに着くのは19時過ぎと思われる。


でもりほちゃんは

「美穂さんに知られたらすぐ行く!とか言ってジャマされそうじゃないですか」と

ケラケラ笑ってる。


…確かに。

美穂さん早退してでもすっ飛んで来そうだ😰


このあとのりほちゃんとの会話で

更にびっくりしたことが!!


またしてもいつものように長くなったので

続きます。


☆登場人物


主な登場人物

https://sachikei.muragon.com/entry/2.html