嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

飲み会前 リサーチ編

前回は私とナチュラルちゃんの歓迎会の日程調整のお話。


それから2、3日後。


彼がナチュラルちゃんに

今度の歓迎会のお店について

好きなお店、または

好きな食べ物や苦手な食べ物はあるか聞いていました。


このときは

「ナチュラルさん、ちょっといいですか」と

ナチュラルちゃんの名前指定してたので

彼女1人に話しかけたのは確実です。


もし私も話の対象だったら「サチさん」と呼ぶだろうし、

私が仮に聞こえてなくて話に入らなかったとしても

「サチさんも聞いてください」となるはずです。


でも、私の名前を呼ばれることはなかった。


彼とナチュラルちゃんの2人で話は進み、

(隣なので丸聞こえ)

ナチュラルちゃん、遠慮して小さな声で

何でも大丈夫ですぅと答えていましたが

彼がお酒は何が好きか聞いて、

そこで全く飲めないことが発覚。


彼は全く飲めないとは想定外のようで

ちょっとあたふたしていましたが

ナチュラルちゃんからやっと

系統としてはイタリアンが好み

という事を聞き出して、少し安堵した模様。


このとき私は図々しくも

入力してるフリしながら

(仕事しろですね。ごめんなさい。)

次はわたしにも聞いてくれるかなーと

密かに期待してる自分がいました。


しかし。


彼はナチュラルちゃんの好き嫌いを一通り聞くと

自分の席に戻ってしまいました。


そしてそれから飲み会まで二度と

わたしの好き嫌いを聞きにくることはありませんでした。


図々しいことを承知で


汚い気持ちを吐き出しますが


私も同じ会に参加するのになぁ…


私とナチュラルちゃん2人の歓迎会だよね…


と思ってしまう腹黒な私がいました。


もちろん、彼にとって私はお呼びでないのはわかってる。


彼よりも年上でおばさん。


仕事上も関わりが少ない。


私なんかに興味ないのは百も承知。


彼の中での主役はナチュラルちゃんであって

彼は彼の希望を全うしただけ。


でも


でも


わたしにも好み聞いて欲しかったなぁ…


と、どうしても考えてしまう醜いわたしがいるのです。


歓迎会に呼んでくださるだけでもありがたいのに。


(今までのブラック会社の場合、社員でもアラフォー以上の女性は呼ばないことが多々あった)



…と、


飲み会でみんなからヒューヒュー言われて

真っ赤になってる彼を見ながら

私はこんなことを思い出していました。