嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

2回目の飲み会 予想外のスタート

たかが移動と座席で二回も使ってしまった

ネタ満載?の飲み会、やっとスタート。


前回同様、ナチュラルちゃんはお酒飲めなくて。


最初の乾杯からウーロン茶で

相変わらずちっちゃい声でもじもじさんなので

彼が注文してあげたり、取り分けてあげたり、

ナチュラルちゃんのグラスやお皿が空になると

さりげなく勧めたり。


そしてそんな彼の様子を見て優しいなぁーと

少しさみしいと思いつつも

心の中で微笑んでるわたし。(怪しい?)


ただ前回と違うのは、彼からの発言が多かったこと。


普段自分が指示してるバイトに囲まれて

話さないわけにはいかないと

頑張ってるのが伝わってきました。


更にこれまでと違うのは私にも話しかけてきたこと。


私が席に着くなり、


「サチさんて家ではお酒飲むんですか?」


わたし心の声→えっ?私?


このときはまだ話しかけてみよう作戦は

積極的にやっておらず、

(微妙に第1回を決行した頃)

事務的な会話のみの頃。


私が席に着いたとき、既に何人か着席してたけど

彼は黙っていて特に誰とも会話している様子もなく。


きっとナチュラルちゃんか

バイトその1ちゃん(← バイトメンバーの中では彼と1番関わりがある)

にでも話しかけるんだろうなと思ってたわけで。


それまでの出来事から、私には話しかけてこないだろうという

固定観念がこびりついていたから、

いきなりトップバッターで話しかけられても

心の準備が出来てなく。


慌てた私は


「のっ、飲まない」


彼「へー…」

私「主人が飲まないので」

彼「あっ…」


彼の返事はやっぱり単語でした 苦笑。


こうして書くと私も会話が下手くそ。

彼のこと言えません。


しかも基本夫はお酒は飲まないけど

週末は家で飲んでるのに、何言ってんだ私。

もっと「週末ちょこっと飲みます」

みたいなましな言い方があるだろ。


彼、少し間があいて


「サチさんとはあんまり(仕事で)絡まないんだよね」


彼も自覚してたんだ!


彼の中では、私と関わりがないこと自体

意識にないと思ってたから。


でもこのあとの一言


「でもサチさんとは絡む用がないんだよねぇ〜」


ぐさっ。


彼、笑いながら言ってて


周りも

「あーサチちゃんは○○チーム(彼とは別チーム)だからねー」


彼「そうそう、○○さんのとこだしね」


と和やかな雰囲気で、


ホントそのとーりなんだけど


こうして改めて言われるとなんか


ずしーんときた。


うんうん、私は彼とは仕事上あまり関係ないし、絡む必要ないよね。


更に彼


「俺、自分から話しかけるの苦手なんですよ」


えっそうなの?


美魔女さんとは仕事以外の雑談してるから

やろうと思えば出来るんじゃないの?


言われてみると、彼が最初から仕事の件なしで

普通のおしゃべりする女子って美魔女さんだけだなぁ。

最近はバイト1ちゃんとも打ち解けてきた感あるけど。


他の人とも普通のおしゃべりするけれど、

仕事に関する話題から他の話題に流れていく感じ。


つまり、私とはそこまでして話す価値はないってことかぁ。


(今こうして振り返ってみると、このときは彼なりに気を使って

話しかけてくれたのかなと思うのですが、

なんせ最強ネガティヴ女の私、

このときはこんな風に感じて勝手にオチてたのです)


私、弱々しく微笑みながら

「そうですね。」とか「そうなんだ」しか言えなかった。


ここで明るく

「絡んでくださいよー!」

とかジョーダン飛ばせる性格だったら良かったんだろうな。

そもそもそんな性格だったらこんなとこで

グダグダブログなんかやってない。


私うじうじしてるから絡みにくいんだろうなぁ〜


もう今日はナチュラルちゃんのお世話を焼いてる彼を見ながら

静かに過ごそうと思いながら

いつもより多く飲んでしまい…


これが失敗の元となるのです。