嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

師匠の見解

彼からの大嫌い宣言について

周囲の人々の見解シリーズ。


今回は私が10年くらいお世話になってる方。

男のことは男に聞けの回に登場してきた師匠さんです。


師匠さん登場の回

https://sachikei.muragon.com/entry/99.html



先月、この師匠さんの所に行く機会があって

(美容師さんです)

師匠さんから彼とのことについて

最近どうよ?と聞かれました。


ここで私は大嫌い宣言からの皆様の意見までご説明。


話していくうちに師匠さんの顔が

あちゃーて変化していくのがわかりました。


最後には目を細めて遠くを見ている眼差しに。


「ヤバイヤバイヤバイ、それヤバイでしょ」


ばかり繰り返してる師匠さん。


私「あぁーやっぱり彼ヤバイですかねぇ💦」


師匠「違う違う!彼じゃなくてサチさんの周りの人が!!」


私「そっち?」


師匠「なんでみんなKeiさんがサチさんのこと好きな設定になってるの?!そこからしてヤバイでしょ!」


…ですよね💦


私も違和感あったんだよね😞


以下、師匠の話まとめ。


もし彼が本当にサチのこと好きだったら

いくら酒に酔っていて、直前の地雷があったとしても

あんな嫌い宣言なんかしない。

前も言ったけど、男は単純で自分の気持ちに正直だから

好きな子には優しくする。

いくら嫉妬してても、好きな子に向かって

ダメ出しなんかしたら、しかも生理的無理まで言っちゃったんでしょ?

そんな発言したら、その後の関係修復不可能って

ことくらいバカでもわかる。

もし藤木さんとやらに嫉妬してたら

逆に自分の良いところアピールするけどね!

他のバイトさんと同じように

サチさんのことも褒めて、

藤木より自分の方がいいって分かってもらう努力するよ。

それをサチさんのこと嫌いってはっきり言うなんて

これはもうホントに嫌い以外何物でもないでしょ!

いくら社会人で大人でも限界越えちゃったんだよ。

つまりそれほどサチさんのこと嫌だってことだよ!

彼だってずっと言えなくて我慢してたって言ってたんだよね?

好みじゃない、キモいって言ったんだよね?

どうして彼の言葉通りに受け取ってあげないの?

それを嫉妬とか好きの裏返しとか

好きな女の子をいじめる小学生とか

なんでみんなサチさんにとって都合のいい解釈しちゃうの!

これだから女の妄想はコワイ。

ストーカーみたいな発想だよね?昭和的思考!

はっきり嫌いって言ってるのに理解しないみたいな!

サチさんも周りもみんなイタイよ!!!!

オレ前から彼はサチさんのこと

本当に嫌いだよって言ってたよね?

今回まさにそれが証明されたってこと!



うわぁ…


さすが第三者の意見😵


師匠の言葉、心にストンときた。


だよね💦だよね💦


好きだったらあんなダメ出ししてこないよね😖


もちろん、みんなの見解に

私も違和感があったことを話す。


ん?じゃーみんなは何であんな発想になったんだ?

特に親友たちは大丈夫^ ^気にしなくていいよって

ニコニコしてたけど、私は文字通り心友、

心の友だと思ってるからこそ、

師匠のように言いにくいことでも

はっきり言って欲しかった。

てか、今までの相談だったら、私が悪い所は

ちゃんと指摘してくれる人たちだったのに、

それこそ学生時代、失恋で悩んでいた私に

「それ脈ナシだよ!」

「あんな男思ってるだけ時間の無駄!あきらめよ!」

ってはっきりきっぱり言ってくれたことあった。

心友だと思っていたのは私だけだったのかな😖

さすがに長い年月が経つと、

人って変わってしまうものなのかな。


なんだか急に悲しくなってきた。


それは、師匠曰く


その1.女性特有の自分にとって都合の良い解釈。


その2.サチがあまりにも落ち込んでるから

励まして持ち上げないと、という配慮から

ここはひとつ真実は置いといて

サチが安心できるようにあえて逆のことを言った。


その3.実はマウンティング。


えっ?マウンティング?

なんで?なんで?


「オレ心理学かじってたことあるんだよねー」

という師匠が言うには

本当はそんな見込み全くないのに

彼サチのこと好きなんだよーとけしかけて

サチが喜ぶところを見て心の中で

そんなわけねーだろ!バカじゃん!とほくそ笑む。

更にサチが勢い余ってコクって

玉砕なんかしちゃった暁にはもう笑いが止まらない。

女のドロドロした感情。


…なんだそれは😨闇が深すぎる。

たくさん語り合って、色んな相談に乗ってもらった

この30年が走馬灯のように流れてゆく。


信じてたのに。とへなへなする私に向かって


「なーんてのはさすがに極端だけど、サチちゃん人のこと信用しすぎだから、女の友情なんて脆いもんだってことは、頭の片隅に置いといた方がいい。でも話聞いてる限りは、その友達はホントにサチちゃんのこと思ってアドバイスしてくれたんだと思うよ!だから多分1と2かな」


なんだ、師匠の妄想(?)か。


更に師匠は、夫については

サチのこと好きで結婚したくらいだから、

基本的に私の味方なわけで、サチよりの意見になる。

ウチの嫁にダメ出しするなんてー!許さん!

ウチの嫁は人から嫌われるような人じゃない!って

無意識に彼の嫉妬とか地雷のせいにしてるんじゃないかな。

そりゃ誰だって嫁が外で他の男から

嫌いだのキモい言われたらいい気しないよね。


基本的にみんなズレまくってるけど

サチさんのことを考えて

アドバイスしてくれたのは共通の事実だから

みんなサチさんの味方だよ😃

俺はぶっちゃけ第三者だからさー、

他のお客さんなら、また来てもらおうと

営業トークでみんなと同じように

それサチさんのこと好きですよーと言って

いい気分にさせて次につなげるけどさ、

サチさんは別だから、いつでも本音で行くわけ。


私「えーじゃー私がショック受けてもう来なくなってもいいんですかー?」


師匠「サチさんはそんな人じゃないって信じてるから。耳の痛い意見もちゃんと受け止めて、自分の今後に活かすでしょ」


私はそんな出来た人間ではないんだけど…😅


たしかに師匠の意見は耳が痛いけど

だからってもう師匠の美容院には行かない!とは思わない。

このご時世、ここまで言いにくいことを

言ってくれる存在は貴重だと思う。


更に師匠の話は続く。


今回のできごとは今までの集大成!

てかさー、俺が言ってたことそのままじゃない?


そう言われて帰り道、自分のブログを振り返ってみた。

そしたら男のことは男に聞けの回で

彼から言われたことまんま書いてあった!


「相手に誤解されるようなことはしない。

好き嫌いというより、

サチさんのこと好みじゃない。

好かれるのは悪い気はしないけど、

それが好みじゃない女の子で、

更に自分と話したくて近づいてきてるってわかると

虫唾が走るというか、もはやホラー!!!」


…確かに。

彼が言ってきたことと同じだ。

さすが同性、男性心理そのものがよく分かってる。

しかも彼とほぼ同世代(師匠のほうが3〜4歳下)

イケメン、高身長、おしゃれさん、

過去も今もモテモテ、超絶美人の奥さん。

彼と共通点が多いだけに、彼の気持ちが

痛いほどよく分かるのだろう。

(唯一違う点は師匠は職業柄トークが上手な所)


師匠もそのこと(過去ブログに書いたこと)を言ってて

だから今までのことが積もり積もって

起きた出来事だと。

サチの心がけ次第で防ぐことも出来たのに

飲み会で隣になんか座るからこーなったんだ。


あれは不可抗力だったって説明したけど


「でも内心彼の隣で喜んでたでしょ?」


わたし「いや、ヤバイって思った💦」


師匠「ホントに?1ミリもやったーとか、もしかしたら話せるかもとか思ってない?誓える?」


私「そりゃ、1ミリくらいは…💦」


師匠「ほらー!だから言わんこっちゃない!」


師匠いわく、今後彼とは一切関わらないほうがいい。

マジ会社いられなくなるよ。

サチさんの周囲はサチさんに同情して

いいことしか言わないから、これからは

なんかあったら俺に相談して。

てか、前もLINE交換してそう言ったのに

相談してくれてれば今回のことも

事前に防げたかも知れないのに。

でも防げなくてこうなって良かったのかも。

これで彼の本心がわかったじゃん。


本心かぁ…😞


ちょっと心がチクッとした。


「今まで散々嫌いオーラ出されてたのに

気づかないフリをして近づいてたんだから

その報いがきたんだよ」


と、さらに師匠のダメ出し。


そうだよなぁ〜

今までの流れから今回の嫌い宣言、

たしかに自然な流れだよなぁ😖

これで私のこと好きとかありえないでしょ。


でも師匠、最後は

サチさんの周りの方々の見解も

サチさんのことを考えて親身になった結果、

ちょっと方向が違ってしまったけど、

サチさんのことを思ってのアドバイスってことは

変わらないから。

内容はともかく、みんなの気持ちは信じていいと思う。

俺もさ、キツいこと言ったけど

サチさんいい人だからホントこんなことで

悩むのもったいないから目覚まして欲しくて

言ったんだよ。愛のムチってやつです(笑)って

励ましてくれた。


で、師匠。

美容師さんと書いたけど、師匠のお店は

個人でやってるのでこじんまりとしていて

席も4つしかなくてみんな個室。

いくら個室だとはいえ、こんな話して

他のお客さんは?と思ったら

「大丈夫!サチさんのときはサチさんしか予約入れてないから!」

ゆっくり話したかったからと言ってくれたけど、

それで経営的に大丈夫なの?←いらん心配💦

師匠的には、今自分ひとりでやってるから

可能な範囲でしか予約を取ってなく

収入は減るけど、その代わり納得のできる仕事が出来ているとのこと。

たしかにいつもいっぱいで予約取りにくくなった。


こうしてなんだか雲行きが怪しくなりかけてたけど

師匠にピシッとご指導いただいて

あらためてサチ思いあがるでない!と

気を引き締めたのでした。


そして本日うちの営業所は新年会。

もちろん空気読んで欠席いたしました😓