嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

1番悲しいことは

しばらく彼に会えないので過去ネタを。


彼から大嫌い宣言をされたあの飲み会より

1週間くらい前、昨年の11月のはなし。


ずいぶん古いネタだけど、

ほかに書くことが多かったのと

そもそも当時はこっぱずかしくて

書くのを迷ってたんだった😅


あと、このあとすぐあの飲み会があったので

こんなこと書ける心境ではなかったのだ。


11月のある日、さや姉か誰かが

(日にち経ちすぎて忘れた💦)

今日は早あがりしたいとシフト変更を要請。

彼は快く応じていていました。


フルタイムのバイトさんたちは

私が入った当初は、1日7時間勤務で

時間もきっちり決まっていたみたいだけど、

今は9時〜18時の間で6時間以上いれば

時間は各自自由に決めれるようになったようです。


もちろん当日決定ではなく、事前にシフト申請して

この日は9-17時、この日は10時-18時みたいな。


そしてフルタイムバイトさんたちは今でも

基本的に7時間勤務のようです。

(ナチュラルちゃんは10ー17時固定の6時間)


でもなんだかんだ言って当日変更も多く、

Keiさんはいつも文句を言わずOKしていました。


私も時々、家の用事とかで

急にシフト変更することがあったのですが、

彼は決まって

「えー」「今からー(変更?)?」とか言うのです。


初めはすみません💦と恐縮する一方でしたが、

日々の積み重ねで、人と比べる私の悪いクセが出て、

他の人は「いいよー」とか「りょーかいっ!」とか

明るくオッケーなのに、

私にはめんどくさそうな顔しながら

「えー!」「しょーがねーなー」と

ブツブツ言うことに気づいたのです。


この日も急用が出来て

「今日なんですけど、家の用事で16時半に変更したいんですけど大丈夫ですか?急で申し訳ございません💦」

*本来は10時から17時です。


彼はいつもように「えーっ」


私「ダメですか😣無理ならいつも通りでいいです💦」


彼「あーはいはい、いーっすよー」

スネ夫のように口とんがらせながら言う彼。


その場では「ありがとうございます」と

引き下がった私だけど、内心しょぼーん。


更にこのあとすぐりほちゃんが

「ねー明日休んでいい?」


Keiさん「いーよー😃」


軽っ!


この少し前はさや姉の時間変更に笑顔で応じてたよね。


てか、いつもだよね。


なんで私には「えー」なの?

笑顔までは求めないけど一言なんか言わないと

気が済まないわけ?


モヤモヤしながら過ごした昼休み、

彼と偶然レジチンが一緒になりました。


このときはまだ大嫌い宣言前なので

タイミングが重なっても、逃げたりしなかった頃です。


軽くお疲れ様でーすとか言った後、


私「急なシフト変更ってダメなんですか?」


余計なことだとは分かってるけど

モヤモヤしてたので言わずにはいられなかった。


彼「ん?」急に言われたので驚いてる。


私「今日みたいな急な変更ってあまりよろしくないんですか?」


彼「え?平気だよ?」


私「じゃーなんで私のときはえーとか言うの?」


彼、あ…😅って表情になってさーっと赤くなった。

「えっ💦えっ💦」とか言ってる。

そしてそのうち「くーっ」て感じでニヤニヤしだした。


私「他のバイトちゃんはみんないーよー😃とか明るくOKしてるのに、私にはえー😒だからいけないのかと思った」


彼、赤くなってニヤニヤしながら

「いけなくないよ😊」


私「そなの?」


彼「うん。ウチ(の会社)はそういうの大丈夫だよ🙂」


彼、なんか嬉しそうにニヤついてるんだけど

私からしたら、モヤモヤしながら聞いてたから

なんだこれは?😓


続けて彼

「そんなん気にしてたのかよ( ̄▽ ̄)」


私「うん。だってめんどくさそうな顔してしょーがねーなーとか言うんだもん」


彼「大丈夫だよ😊」と言って微笑んだ。


私に対して笑顔を見せることは滅多にない。


私「わぁー😃笑ってくれた♪嬉しい✨」


彼「えー?そうかー?」とか言いながら微笑んでる。


その後、もう少し会話があったんだけど

時が経ちすぎて忘れてしまった。


でも覚えてるのは、

その後温め終わったお弁当を持ちながら

2人で席まで歩いているときだった。


私「この前ね、藤木さんに何か会社のことで困ってることとか嫌なことある?って聞かれたの」


一体、どういう話の流れでこんな会話になったんだろう?

覚えてないのが悔やまれる。


今から思うと、藤木さんて言葉に出したとき

彼の顔が一瞬曇ったのを覚えてる。

やはり彼は藤木さんとは合わないと言うか、

苦手なのだろう。


彼「うん」


私「わたしそのとき藤木さんには何もないって言ったんだけど💦でもKeiさんに嫌われることが1番悲しい」


彼、真っ赤になって微笑んでた。

「そんなことないよ」


私「ホント?」


彼、うんって頷く。


ここで執務スペースに近づき、

人が多くなるゾーンに入るからか

なんとなく解散になった私たち。


でも彼は最後まで私の顔を見て優しく微笑んでた。


まさかこの1週間後、爆弾投下されるとは💣


このときは会話の最後の彼の優しい笑顔に

ほっこりしてうやむやになってしまったが、

彼はなぜ私だけシフト変更すんなりOKしてくれなかったんだろう?


このことを後に夫や親友達に話してみたら

(ただしKeiさんに嫌われることが悲しいのセリフは除外。彼が笑ってくれたところまで←卑怯者😓)


「小学生男子!」


わざと「えー」と言って、私が悲しむ顔を見て

心の中でニヤニヤしてるってことらしい。


「なんかその人屈折してそうだからニヤニヤと言うよりキュンとしてるかもよ笑」と大笑い。


…屈折。確かに😑


あくまでもこれは私の最大の味方だと信じてる

人たちの意見。


なので私よりということは否めない。


全く関係ない人から見たら

そりゃあんたのこと嫌ってるからに決まってるだろ!

となるのは分かってるけど。


このときはあくまでも当時の状況での会社基準で、

彼から嫌われることが1番悲しかったけど

今は彼に会えなくなることが悲しい。


そして、今とても悲しいことは

こんな世の中になってしまったこと。


彼も含めて自分の大切な人たちが

未知のウィルスにやられて

生命の危険に脅かされ

会えなくなってしまう恐れがあることが

1番悲しくて怖い。