嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

ある日のランチタイム 女子会編

前回の記事の最後で書いた「自分のペース」

その言葉が印象に残ったエピソード。


もう2ヶ月くらい前の話。


バイト仲間がみんなでランチに行ってたけど

なぜか私だけ誘ってもらえなかったことがあった。


そのときのブログ

「ある日のランチタイム」

https://sachikei.muragon.com/entry/193.html


その後、偶然が重なり

なんだかひじょーにめんどくさい展開になった話

「好きの反対は無関心」

https://sachikei.muragon.com/entry/194.html



この出来事からわずか1週間後、

またしても凹む出来事があった。


今度はその日出社してる女子全員でランチに行ったけど、

私だけ誘われず、この日は仲良しのSさんがお休みで

本当にひとりぼっちでお昼を食べたのだ。

いつも1人で食べてるけど、周りにバイト仲間や

他の女子がいる中での1人とは気持ちの持ちようが違う。


毎月恒例、月1回開催されている女子全員のランチ。

この会のときは人数が多いのと(15名くらい)

なぜか周辺の会社も12時から一斉休憩が多く、

お昼休みはランチ激戦区なこともあって

たいてい予約してる。


扶養範囲内で働いてる私は、社内で唯一週3日勤務。

なので、この定例女子会もシフトが入ってない日に

開催される月もあり、私は毎月参加はしていない。


だが、そのような月も

定例女子会の日にちが決まったときに

「◯日ランチにすることになったんだけどサチちゃんシフト入ってる?」

みたいに必ず誰かが教えてくれたのだ。

もし誰かが言い忘れても、当日私が出勤してきたら

たいてい朝、美魔女さんが気付いて

「今日女子会ランチなんだけど聞いてる?お弁当持ってきちゃった?」

など聞きにきてくれた。

そしてたまたま私はお弁当持ってきていなくて、

慌てて予約を追加してくれたということもあった。


ところがこの日は何も聞いておらず、

昼休みに突入と同時に「行こ行こー♪」と

みんなで連れ立ってわーわー行ってしまい

私はオフィスにぽつんと取り残されてしまった。


他にも何人かオフィスにいたが、

この日はたまたま外に食べに行く人が多かったようで、

みんな遠く離れた机にポツンポツンといる程度。

本当に社内の女性は私ひとりだった。


なんでだろう?

何で私は声かけてもらえなかったんだろう?

先週もそうだったよね?

バイト仲間でランチ、私だけ誘ってもらえなかった。


美穂さんの機転(策略?)で

表向きには私のこと誘ったけど、

私がKeiさんと話したくて断ったことにされた。


そのときのからくりはこちら

https://sachikei.muragon.com/entry/195.html


やっぱりKeiさんのストーカー扱いされてるってことで

みんな引いちゃったのかな。

大人気のKeiさんから嫌われてるってことで

みんなも私と関わり合いたくないのかな。

バイト仲間とのランチですら断るんだから

女子会なんて来ないと思われてるのかな。

それとも、Keiさんの言う通り、私の仕草や

話し方、態度で不愉快な想いをして

みんな離れて行ったのかなぁと

色々な思いを巡らせながら、涙を堪えながら

お弁当を食べて、はっきり言って味がしなかった。


元から社交的でない私は、集団が苦手で

昼休みも1人で過ごすほうが好きだった。

でもそれは今までの人数の多い会社だったり、

初めからひとり行動してたらの話。

この会社のように小人数でみんな仲良しこよしで、

初めは誘ってもらえてたのに急にお誘いがなくなると

あれ?私何かした?とすごく気になる。

しかも、集団が苦手なくせして

全く誘ってもらえないとさみしい気持ちになる、

でも誘われたら誘われたで困る、気が進まないという

ひじょーにめんどくさい性格の持ち主なのである。


うじうじ悩んでるところへ、

人の気配がしてそっち見たら、

外でお弁当を買ってきたKeiさんが

目をまんまるくして立っていた。


Keiさんもみんなと連れ立って外に行くのを見たので

てっきりお外ランチなんだと思ってた。


私と目が合うと、慌てて横に引っ込んで視界から消えた。


たぶん、先週の出来事をふまえて

(ある日のランチタイム→好きの反対は…の話)

このまま自分の席で食べるとまた周囲から

なんやかんや言われるのを避けて

別の場所で食べるのだろう。

私の想像では休憩室で食べてるんだろうなと思った。


この状況でKeiさんが自分の席で食べたら

先週よりも人口密度が低かったので

また好奇心旺盛軍団が大騒ぎするのは分かってたけど

でも、完全にひとりでいるよりは

Keiさんが斜め後ろにいてくれたほうが良かった。

Keiさんからすれば、そんなの絶対嫌だし

その場にいれる状況でないのは分かってるけどさ。


そのとき

「今日はSさんがお休みでさみしいね」と

背後から優しい声がした。


藤木さんだった。

お弁当買ってきて帰ってきたところらしい。


胸がいっぱいで頷くことしか出来なかった。


藤木さんは優しく微笑んで自分の席へ行った。


このあと、食べ終わってお弁当箱洗って

戻ってきたら、藤木さんとすれ違った。


このとき、数日前に耳にしたある気になることがあって

本当は私の立場で聞いてはいけないのは分かってるけど

このときは気分が落ち込んでいて

気持ちが不安定だったせいか、思わず聞いてしまった。


キーワードだったはずの

「自分のペース」がまだ出てきてないけど💦


長くなりそうなので次回へ続く。