嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

同じ会話

さや姉と言えば、ある日さや姉と彼でスポーツの話で盛り上がっていました。


全部聞こえたわけではありませんが

所々聞こえた部分から、おそらくこうであろうと想像も付け加えて抜粋。


さや姉「この前○○(某スポーツ)観に行ったんですよー」


ちなみに○○は彼の好きなスポーツです。


彼「どこに?」

さや姉「△△です」←ある競技場

彼「△△のファンだったの?」

さや姉「いえ、私というよりもダンナが好きで」

彼「△△じゃないけどさ、△×なら知り合いいるからチケ取れるよ!」


*△×は同じスポーツの別チーム


さや姉「ホントですかー?私も最近、ダンナについて見ているうちに好きになってきたんですよー!」

彼「おっ!いいじゃんいいじゃん」みたいなこと言ってる。


さや姉「今度観に行きませんかぁ〜?」


彼、うんて頷いてた。


実はこれ、かなり時系列すっとんで3月くらいの話。


前回のブログ、「さや姉、彼のファンカミングアウトの回」から

この3月までの間に、さや姉、彼に積極的に話しかけて、

仕事以外のおしゃべりが日常の光景となってきたころです。


そしてこの会話から少し経った4月のあるお昼休み。


彼と給湯室でバッタリ。


私のバイト先の会社があるオフィスビルの給湯室は

シンクが2つあって、1つは同じフロアの別の会社さん用。

どうやらそこの会社さんのお昼休みは各自自由らしい。

12時台はうちの会社で混雑するからか、誰も近寄りません。


なので、けっこう広いスペースに彼と2人きり。


(あ、もちろん人がいないからって他の会社さんのシンク使ったりはしませんよ)


今の会社、みんな良い人だけど

休憩室のレジチンやお湯待ちのとき、

みんなとコミュニケーション取るのが微妙に苦手で

たいてい私は給湯室に逃げてきます。


たぶん彼も同じような理由だと思います。


なのでよくかち合うのですが、

「お疲れです」のあと黙ってて

たいていはどちらかが廊下に避難^^;


けれど、このときは彼もその場に留まる。

(初めての会話の回みたい)



「連休はどこかに行かれるんですか?」



なんと!!彼から話題を振ってきた!!


ちなみに連休とはあの怒涛の10連休。


えっと、「モノより気持ち。」の回から

この時まで数ヶ月あり、その間も色々あったのですが、

それでも彼から仕事以外で声かけてくれるなんて

ほぼないこと!!


彼の連休はというと、その少し前にみんなで話したとき、

家族旅行に行くことを聞いています。


そして安定のコミュ障な私は

まさかの展開に焦りまくって


私「日帰りでぼちぼちです」

彼「日帰り…」


お互いぎこちない。


どちらかというと、私の淡々とした返事に彼が戸惑っている様子。


それまでの私、彼にどんなに塩対応されても

ニコニコしてたので。


ここで私、あることを思い出す。


私「あっ!○○見に行きます」


○○とはもちろん、最近さや姉と彼がいつも話してる、彼の好きなスポーツです。


実はうちのダンナも好きだったりする。


彼「○○…」


いつもさや姉との話が聞こえていたのですが、ここは聞いてないふりをして


私「○○とかスポーツって好きですか?」


さや姉とのように明るく話してくれたら嬉しいなぁと思って

話を振ったのですが、彼の返事は


彼「…あっそ…」


え?あっそ?出たよ、またこれだよ

(-_-)


てかこの話の流れであっそはなくない?

意味わからん。


さや姉のときは同じスポーツの話題から

チケ取れるよだの、一緒に行こうまで盛り上がってたよね。


いやいや、チケが欲しいんじゃなくて、

私も彼と楽しく話したかった、ただそれだけ。


いくら話下手だからって、

自分の好きな得意分野なら話弾むと思ったんだけど

これってやっぱり私が嫌がられてるってことだよね…


今まで彼との会話で散々味わってきましたが

同じ話題振っても、反応が違うのを実感して

本当に心が萎んでいくのを感じました。


そのあとはいきなり私の住んでる場所の話してきたり

(彼も同じエリアに住んでます)

なんかちぐはぐな感じ。


もうこの出来事で

この日はこれ以上彼と話するのキツイなと思って

ちょうどレヂチンが終わったこともあって


「では失礼しまーす」とスタスタ退散。


席に着いた途端、どっと疲れが出て

ショックもあって、お昼ご飯の味が全くわかりませんでした。


この出来事まで、彼にどんなに塩対応されても

挨拶だけは明るくしていたのですが

これ以降、挨拶するのもしんどくなって

現在に至っています。