嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

埋め合わせ。

6月初め。


さや姉とトイレで会ったときに


「明後日のランチどこ行くんだろ?」と


話しかけてきました。


え?なんの話?明後日?知らんがな。


よく聞くと


5月の飲み会に出れなかったさや姉。

(理由はダンナさんにダメって言われたから。4月の飲み会の回参照)


せっかくの会社持ちの飲み会(つまりタダ飯♪)

に参加できなかったから、代わりに

彼がごちそうしてくれるって話だそうです。


さや姉は5月の飲み会に私も参加しなかったの知ってるので

当然私も「埋め合わせランチ」に参加すると思い込んだようだ。


4月の飲み会のときにも、参加できなかったさや姉に

彼は代わりにご飯行こうって誘ってくれて

その時は、さや姉のダンナさん飲み会の日に合わせて

さや姉の最寄駅に近い大きな駅(?)で飲んで、

ダンナさんからの今から帰るLINEに合わせて

さや姉達も解散。ダンナさんにばれなくて済んだ👍


これ聞いて彼、優しいなぁと思うと同時に

ずいぶん危ない橋を渡るなぁと思いました。


さや姉のダンナさんは男性が多いから会社の飲み会禁止!なのに

いくら上司だからって、男の人と2人で飲んでることがバレたら

さや姉の立場が追い込まれるんじゃないかと。

まぁバレることは滅多にないだろうし

私の古臭い脳みそだからこんな心配しちゃうんだろうけど。


そしてスポーツ観戦のときに

初めて2人飲みかと思ってたら

とっくにその前に飲んでたのね^^;


今回はさや姉の夜の都合がつかなくて

(こういうときに限ってダンナさんが飲み会にならない)

ランチになったそうです。


私も何回か飲み会欠席してるけど

後から代わりにご飯なんて言ってもらったことない。


てか、そんな発想しちゃうところがすごい。

(ここが社内1気遣いのできる男って言われてる所以?)


ひと通り話聞いて


「へー知らなかった^^;」


精一杯笑顔を作ったのですが、引きつってしまったかも知れません。


私が一切話しを聞いてないと知って

慌てるさや姉💦


「き、きっと今から声かけるんですよ💦」


私「でも明後日でしょ?私明日来ないし、お弁当の都合とかあるから今何も話ないってことは私はメンバーじゃないと思う^^;」


このときもう既に16時。


さや姉「えっえっ💦あっ、もしかしてランチの日、サチさんシフト入ってない?」


さや姉、完全テンパってる(←そろそろ死語?)


私「わたし明後日シフト入ってるよ😅」


さや姉「(@_@)」


さや姉のあまりの慌てっぷりにかわいそうになって


私「もしかしたらkeiさん、さや姉と私までランチに行ったらナチュラルちゃんが1人になっちゃうと思って私に声かけなかったのかも💦」


あ、ちなみにお昼は自分たちの席で、

つまり私、ナチュラルちゃん、さや姉の3人で並んで食べてます。

(さや姉の横に彼もいるけど4人で話すことはなく、主にさや姉と話してる)


さや姉「あっ、あの💦ナチュラルちゃんもランチするんです…💦」


えっわたし墓穴掘った?😱


ナチュラルちゃんは飲み会参加してたけど

特別ゲスト枠でランチもってことですね。


私「へーそっかー💦わたし嫌われちゃったかなーあはははー😂😂😂」


努めて明るく振る舞う私。


さや姉「そ、そんなことないですよ💦きっとkeiさん声かけ忘れてるか、かけたつもりになってるか、シフト入ってないと思ってるかですよ💦」


ホントに私もメンバーに入れてくれたとして

シフト入ってなかったら、私の出勤日にランチするか

シフト変える?って言ってくるよね。

(以前、美魔女さんや他部署とのランチ会のときはこのような対応してくれた)

もちろん、こんなことは言わずに

心の中でモヤモヤ。


さや姉、申し訳ないと思ってくれたのか

「私からkeiさんに言ってみましょうか?」


や、や、や💦

それは厚かましすぎる😣


私「たぶんkeiさんの中では私は別物なんだと思いますよ。仕事の指示は藤木さんだし。今、keiさんの直アシはさや姉とナチュラルちゃんの2人だから、そのつもりなんじゃないかなー」


さや姉「えっえっそんなぁ😞いつもみんなでお昼食べてるのに。私は3人仲間だって思ってます😊」


私「ありがとう!私もだよー😃あんまりkeiさんに言うとプレッシャーになって悪いからさ、今回は3人で楽しくランチしてきて♪」


さや姉、最後まで恐縮していました😢


プレッシャーになって悪いというのは

私のええかっこしいで

彼に厚かましいと思われたくないのと

嫌な顔されるのが耐えられないからです。


そして、その後残りの1時間、

もしかしてランチ誘ってもらえるかもって

淡い期待も虚しく、業務終了。



2日後、お昼休み。

彼が「行こうか^ ^」と2人に声かけて

3人で連れ立っていく姿を

笑顔でいってらっしゃいと見送ったら

彼がもんのすごい驚いた顔して

こっちをギロっと睨んだ。


そっそんな怖い顔しなくたって😣


見送るのもダメなの?


それとも何でおめーには声かけてねーのに

知ってんだよ?関わってくるなよ!

ってことですか?


何も知らない純真無垢なナチュラルちゃんはニコニコして

「行ってきまぁす♪」と手振ってる。


さや姉は申し訳なさそうな控えめな笑顔で

「行ってくるね」


ニコニコして手を振る私。ピエロだな。


でも前もってさや姉から聞いててよかった。


何も知らないでいきなり3人でランチ行かれたら

私涙ぐんでたかも知れない。


てか、話聞いた日泣いたもん。

私のこういう所が頭のなか中学生で止まってるところ。



続く。