嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

エアコン大戦争

前回からの続き。


さや姉が仕事中、首にストールを巻きました。


彼、さっと気づいて「寒い?」


さや姉「今日は涼しめですね」


彼、「エアコン調整するね」


と言って立ち上がり


「ナチュラルちゃんはどう?寒くない?」


ナチュラル「私はちょうどいいです」


彼「じゃーエアコン少し上げてもいいかな?」


ナチュラル「どうぞどうぞ」


そう言って優しく微笑むとエアコンの調節しに行く彼。


エアコンのコントロールに行くには

私の横を通らないと行けないのですが、


当然、私はスルー。



なんか私、これ見て体の力が抜けました。


さや姉が首にストール巻いた程度で

寒さに気づく彼。


一方、この季節にフリースきて

膝掛けしてるのに寒いと気づかない彼。


いや、気づいてるかも知れないけど

知らんぷりしてる彼。


察してちゃんなのは重々承知ですが


いかに彼が私のことを見ていないかを

そして彼の中で存在がないかを実感。


と同時に彼にとって2人が大切な存在

なんだと言うことを改めて痛感しました。


おまけに彼、私の隣の扇風機まで止めた。


これって、私が寒かったから良いものの

もしも暑かったらどーなの?


隣の人にひとこと扇風機止めていい?って

聞くもんじゃないの?


そもそも扇風機置くときも

2人には空気が淀んでるからって説明して

寒かったら言ってねと話してたけど

私にはいつもの安定のスルー。


場所的に扇風機の影響を1番受けるのは私なんですけど。


このときも、ちょっとモヤモヤした。

我ながらめんどくさい私。


私が扇風機を止める彼をみてたら

彼が気づいて


「なに?なんか文句あんの?」


と冷めた目で言ってきました。


もっ、文句?

なんで私のことはマイナスに捉えるの?


もうここでカチンときてしまった。


このとき、さや姉はコピー機、

ナチュラルちゃんはおトイレで席を外して

周りには誰もいなかったので


(2人がいたら、この後の発言は控えてたと思う。特にエアコン調整のきっかけになったさや姉が聞いたら良い気をしないと思うので)


気づいたら


「扇風機、止めるんだ?」


と言っていました。


彼「あぁ寒い人がいるからね」


私と彼の会話はいつもはだいたいこの辺まで。


でもこの日は毎日我慢してきた何かが弾けて

珍しく自分の意見を言う私が登場。


ここからは私の性格が悪いのを承知で

ここに吐き出します。


私「私が寒いときにエアコンの温度下げたよね 笑」

カチンときつつもケンアクにならないよう、笑いながら言ってみる。


彼「は?そんなん知らん」


私「見てわからんのか」


彼「なんでおまえのこと見なきゃいけねーんだよ」


私「ここにもあそこから(エアコンの吹き出し口)風が当たるから」


彼「だったらちゃんと言え!」


笑いながら話した私の努力むなしく

彼、ちょっとキレ気味😭


ちゃんとハッキリ言えない私が悪いのはわかってるけど

さや姉は言わなくても気づいたよね?


気づいてくれなくても、

ナチュラルちゃんに対するように

私にもひとこと声をかけてくれれば

同じ寒くても気持ちが違うんです。


こういう思考が女性的なのか、

私がうじうじしてめんどくさいだけなのか。


更に会話は続き。


私「ちゃんと言えって…さや姉は言わなくてもkeiさん気づいたじゃん?じゃーもしも私が言ってたら(温度)調節してくれたんですかぁ?」


彼「さぁー?それはさや姉とナチュラルちゃんにも聞いてだなー」


ほら、やっぱりさや姉とナチュラルちゃん優先じゃん。


私「さや姉とナチュラルちゃんには聞くのにどうして私には聞いてくれないの?」


この発言、我ながらウザいのは自覚しています。

彼も少しイライラ。


彼「なんであんたに聞かなきゃいけねーんだよ?」


私「私も同じ並びで風が当たるから、声かけしてくれたら嬉しいなって思っただけ」


彼「は?なんで俺がそこまで気遣いしなきゃいけないの?」


私「さや姉とナチュラルちゃんには立派な気遣いしてるじゃん」


彼、一瞬ハッとした顔をして

「その必要があればね」


ここで印刷が終わったさや姉が戻ってきたので

何となく会話は終了。


男性的思考で言うと

自分の部下のケアをしてるだけ!

もしくは、好みのタイプでない女性に

気を使う必要はない!


…ってところなんだろうなぁ。


それは本当に分かってるんだけど

感情がついていかない。


こんな扱い、今までの職場でたくさんあったのに

なんで彼だと悲しくなってしまうんだろう?


バイト3人並んで仕事してて

うち2人だけいつも優しくしてもらってるから

気になるんだよね。


人と比較してしまう私が1番イヤ。


そしてその後も、その日によって

彼とさや姉の暑さ度合いによって

エアコンの温度がコロコロ変わるのでした。


その度にナチュラルちゃんにも確認するけど

相変わらず私はスルー。


彼、例の飲み会で人の話聞いてないとか言ってたし

私との会話なんて覚えてない、もしくは

私はその必要(気遣い)がない人間てことなんですね。


おかげで私もフリース着たりカーディガン着たり

毎回衣装替えに大忙しの日々です(^_^;)


前回のゆるぎない決心の回で

一瞬解凍しかけた私の心は

エアコン問題でまた固く閉ざされるのでした。