嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

時効

こんなに続くつもりはなかった、

スネ夫劇場 第4話。


前回、スネ夫衝撃のカミングアウト

keiさんサチのこと嫌い発言。


その会話の続き。



keiさん、びっくりした顔して

「なにそれ」


スネ夫「飲み会のとき、この人(私)のことどーでもいいとか言ってたじゃないっすかー!」


は?飲み会の発言?

そんなん、後から持ち出さないでよー

(前のブラック会社はそうだったけど、ここにもいるとは)


彼「オレそんなこと言ったっけ?」


ほらね、覚えてないでしょ。

(ちょっと安心する私😅)


スネ夫「言ってましたよー!keiさんすんごい怖い顔してオレ衝撃だったんですからー!」


彼「やー覚えてないわー」


はー

このままスネ夫の勘違いで終わりますように。


ナチュラルちゃん「わたしおぼえています」


ひょえー!


いつもは黙ってるナチュラルちゃん、

なぜこのタイミングで発言する?


さや姉「えー?私知らないよー」


ナチュラルちゃん「5月頃の飲み会ですよね。サチちゃんもさやちゃんもいなかったときです」


おそらく公開処刑の回だと思われる。

⬇︎

https://sachikei.muragon.com/entry/55.html



彼「そんな前の話かよ!」


もう3ヶ月も前ですよ。


ナチュラルちゃん「あのときのkeiたん怖かったからナチュ、よぉ〜く覚えてるんですぅ」


スネ夫「だよね!!あのときサチさんの話題になってさー、keiさんサチなんてどーでもいいって言ってたじゃないっすか!」


彼「えーオレ覚えてないんで時効で」


keiさん、覚えてないってホント?

ホントは覚えてるんだけど、

そう言って逃げてるだけ?

とか考えてしまう私は根暗。


スネ夫「keiさんダメですよー!覚えてないから時効なら警察いらないじゃないっすかー」


ごめんなさいで済むなら警察いらないって

小学生レベルのケンカだよね。


あ、タイマン張ってるんだっけ?笑。


彼「いや、ホント覚えてないし。サチ、覚えてる?あ、いなかったんだっけ💦」


彼、私に悪いと思ったのか

確認するように聞いてきた。

ちょっと慌ててる。


頷く私。


ところがナチュラルちゃん


「サチちゃんいなかったけどこの話知ってますよぉ〜」


ありゃりゃ、言っちゃった。

珍しくおしゃべりだな。


彼、えって感じで「そうなの?」


私はその場にいなかったけど、

オレンジちゃんから聞いたこと言おうか、

でもそれでオレンジちゃんの

立場が悪くなったらかわいそうだなぁ

これは知らないふりしたほうがいっかなとか

色々考えてすぐ言葉が出なかった。


一方ナチュラルちゃん、

自分がバラしたと勘違いされたら困るのか

慌てて

「私じゃなくてオレンジちゃんですよぉ💦ねー?サチちゃん、オレンジちゃんから聞いたんだよねぇー?」


あーあ。

オレンジちゃんから聞いたって言っちゃった。


正確に言うと、オレンジちゃんからは

ほんの触りを聞いて、詳しい内容は

ナチュラルちゃんとほのかちゃんから

聞いたんだよね。


とも言えず曖昧な顔する私。


西島「女子のネットワークはすごいからなーはっはっはー」


彼「やー💦ホントマジで覚えてないんで、サチ、ごめんね」


スネ夫、ここぞとばかりに

「keiさん自分の発言に責任持ってくださいよー」


彼「ごめんなさーい」


スネ夫「だーかーらーごめんで済むなら警察いらないっすよー」

ホントにこんなこと言ってる!!


西島「おーい、そろそろ行くかー」


かくしてサチ史上最も長かったランチは終了。


もうみんなとランチ行くのはやめよう。

ランチどころか、飲み会も参加するのやめよう。

(バイト仲間は除く)

と固く心に誓うサチなのであった。



*後書き*


ある程度下書きまで済んでいたけど

公開をためらったのは、あまりにもスネ夫が

キョーレツ過ぎたから。


今回はスネ夫の嫌な部分が思いっきり

クローズアップされた形になってしまったけど、

それは私が好かれていなかっただけで

そこを強調してしまったため。

実際は明るく陽気な裏表のないキャラとして

社内ではムードメーカー的存在です。

(単純に声がでかくておしゃべり好きなだけとも言う)


たしかに裏表のないキャラはホントだ(^_^;)


あそこまで自分の気持ちに正直に生きられたら

幸せだろうな。


そして、keiさん。

今回初めてランチに誘ってもらって

振り返るとスネ夫からの攻撃に

庇ってくれるような場面もあって

そこは嬉しかったです。


でも、飲み会でのサチどーでもいい発言、

最後まで覚えてないを通して

私に謝ってくれたけど、

もし本当に嫌いじゃなかったら

「そんなことないよー」とか

「嫌いとか言ってないよー」とか

何らかのフォローの言葉があったと思います。


それがなかったってことは

覚えてるか覚えてないかは別として

やはり当たってたってことなんだと思います。


keiさんが私をランチに誘ったと知って

みんな一瞬驚いたのは、この5月の飲み会の

印象が強かったからでしょう。


そして、彼が夏休み前、

優しく声かけしてくれたのは

このランチの一件があったからだと思います。


自分がランチ誘った人が槍玉に挙げられたから、

ヤバイって思ったのかも。


私は彼の言葉とあの笑顔でほっこりして

彼がいない1週間も、あのときの彼を

思い出して10日後を指折り数えていました。

(終盤、ナチュラルちゃんのディズニー聞いて打ちのめされたけど)


でも彼にとっては何でもないことで

休み明け、そんなことはとっくに忘れて

以前の彼に戻っただけ。


それを夏休み明けも優しくしてもらえるかな、

あるいは前よりも会話してもらえるかもと

期待してしまった私がイタイのです。


浮かれ過ぎた自分を戒めつつ、

これ以上トラブルに巻き込まれないよう、

そして自分の発言や行動に

慎重に、冷静にを肝に命じて

平和に過ごしていけますように。