嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

ドナルドくんの行方

前回からの続き。


聞いた話のまとめを続けると


彼とナチュラルちゃんとのディズニー。


ナチュラルちゃんにとっては楽しかったけど

ショックの連続でもあったらしく。


まず、ナチュラルちゃんはKeiさんが個人的に

私にお土産を買おうとしたことにショックその1。

(ナチュラルちゃんもいつも個人的にもらってるでしょ^^;)


更にKeiさんがナチュラルちゃんでさえ気づかなかった

サチがドナルド好きということを

知ってることにショックその2。

(それはわたしも不思議だ)


何で知ってるか聞いたら、見てればわかるだろとKeiさんの発言にサチさんのこと見てたなんてとショックその3。

(厳密にはサチというよりも、自分より他の女性を見ていたことにショック受けたのだと思う)



更にKeiさんがたくさんあるドナルドくんの中から

なぜかどれがサチっぽいか楽しそうに選んでいたことにショックその4。

(どれがサチっぽいって?わたしアヒルですか)


ナチュラルちゃんが

私にディズニーの報告したくれたときは

こんなこと微塵も感じさせなかったぞ💦

(なぜショックの内容について、こんなに詳しく話してきたかは後ほど)


そしてナチュラルちゃん、

初めはサチに渡すつもりだったらしいが

Keiさんが選んだドナルドくん。

楽しそうに選んでるKeiさんを思い出すうちに

自分もドナルドくん欲しくなり、

どうしても私に渡すことが出来なかったらしい。


サチさんとKeiさんあまり話さないし

バレないかなと考えてたナチュラルちゃん。


まさかKeiさんがサチさんに聞くとは思わなかった、

このことサチさんに知られたら

サチさんきっとナチュのこと嫌いになっちゃう。

そんなんなったらナチュもう会社にいられない

会社辞めるとか大泣きしてしまったらしく。


とっさにKeiさん、

なんとなく聞いただけだから

サチにはバレてないよと言ったらしい。


「だからさ、このことナチュラルちゃんにはナイショにしてくれないか。サチは知らなかったフリしてもらえないかな」


もももももちろん!!


私「うん!」


でもそのあとさみしさというか虚しさというか

なんとも言えない気持ちがこみ上げてきて


「相談してくれれば良かったのにな」って


思わず口に出してしまった。


もちろん、この場合の相談は

ナチュラルちゃんがこういうわけなんだけど

私にドナルドくんちょうだいと

言ってくれれば良かったのに、という意味。


「だよね。オレもサチならこんなことで怒らないと思ったし」


え?こんなこと?

Keiさんにとっては数々の女性との

ほんの一部のエピだろうけど

あたしにとっては重大!


この前、会社帰りにカフェで話したとき

「最近Keiさんとお話ししましたぁ?」って

聞いてきたけど、ドナルドくんのこと

言い出そうとしたのかな?

それともKeiさんから聞いたか探るつもりだったのかな?


私の心の中を知らないKeiさんは更に続き


「ちゃんと話せば分かってくれるよって言ったんだけど、ナチュラルちゃん、どうしても言えなくて、これからもナイショにしてくれって言うからさ。だからその辺よろしく頼む!」


私「…うん」


そりゃ、正直言って

私へのお土産を自分のものにしちゃったことは

モヤモヤするし、Keiさんが選んでくれたドナルドくん

私も欲しい。


相談してくれたところで、素直に譲れたか

自信がない。


でも、話して欲しかった。


今まで微力ながらも

ナチュラルちゃんの相談乗ってきたつもり

だったんだけどな。


「私、信用されてないのかな」


「そんなことないよ!ナチュラルちゃん、サチのことすごく信頼してて、大好きだと思うよ。オレ聞いてて思ったもん。大好きだからこそ、嫌われるのが怖くて言い出せなかったんじゃないかな」


いつになく発言の多い彼。


彼の口から初めて聞いた大好きという言葉に

思わずドキッとする。


でもそれは、彼がかわいがってるナチュラルちゃんを

一生懸命かばう過程で生まれた言葉。


彼、ナチュラルちゃんの心に寄り添ってるな。


そして、ナチュラルちゃんはサチのこと

すごく頼ってるから、この前の飲み会もいなくて

寂しがってた。


だから次の飲み会は参加して欲しいな😃


ですって😒


彼がサチに参加して欲しいなら嬉しいけど

ナチュラルちゃんの笑顔のためかぁ…


思わず上記のようなことをぽろっと

口に出てしまった。


Kei「オレもサチにきて欲しいよ!^_^」


それはとってつけたセリフで

彼の本心ではない。


この後も会話は続くのですが

長くなるので次回へ。