＊これは緊急事態後からシフト攻防までに

少しずつ書きためたものです。

なので時系列に違和感があったり

ちょっと温度差があります。

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私はある掲示板が好きで時々読んでます。

世の中、いろんな出来事があって面白いなー

こんな人や考えがあるんだー、へーって感じで

半分ノベライズ気分で暇つぶしに読んでいました。

いつもは他人事で楽しく読んでたんだけど、

ある日他人事ではないお悩みがあった。

まるっきり私の片想いと同じ状況で

違う所は相談者とお相手が独身だということ。

これはノベライズどころじゃないぞと

心がざわついてきました。

その相談はコレ

↓

https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2020/0410/945788.htm?g=04&p=0

この相談の皆さんの解答が

まんま彼と私の関係、そして私の心のうちを

言われているようで大打撃を受けた。

特に、相談者の方が彼の冷たい態度は

好き避けだと思っているところへ

皆様の容赦ない意見に、まるで自分にも言われているような気分になって凹んだ。

もちろん、私は彼から嫌われてる自覚はあったけど

それは自覚ある「つもり」だったのかも知れない。

さすがに「好き避け」なんてのは

有り得ないのは分かってたけど、

でも心のどこかでいつか仲直り出来たらいいな、

美魔女さんまでとは言わないけど、

さや姉のようにバイトでも普通のおしゃべりが出来る

関係になれたらいいなと思ってた。

お互いの立場上、

あくまでも「会社で仲良くできる」

これがベストの関係だと思うから、

ネガティブなことを書き綴ってても

心の奥底ではいつかお話しできたらと思ってた。

でもあの大嫌い宣言から、

彼の徹底した私に対する避けっぷり。

それほど私のこと嫌なんだって凹んだけど、

夫を初め周りの友人や、ナチュラルちゃんまで

「嫌いで避けてるわけではない」と言ってもらえて

少し気が楽になった。

特に夫やナチュラルちゃんは

「酔った勢いであそこまで責めたから、バツが悪くてサチの前に出れないのでは？」

「周りがサチとKeiが一切関わらないように徹底的にガードされてるから彼からサチに関わりにくい」

「そこまで徹底的に避けるってことは常にサチのことを観察してるってこと。嫌いだったら無視するから観察なんかしない」

とまで言ってくれて、

特に現状を見てるナチュラルちゃんの意見は

妙に心強かった。

これもいずれ書こうと思ってた話だけど、

緊急事態直前にSさんとKeiさんのことについて

話す機会があり、Sさんも

「嫌いじゃないと思うよ」と言ってくれた。

思わず「え？何で？（そう思ったんですか？）」

Sさん「うーん、上手く言えないけど見てて何となく」

一瞬、気を使ってくれたのかなと思ったけど

「お互い気にしてるんだけど、話すきっかけがないみたいな」と、優しく微笑んでた。

更に「サチさんとKeiさんコントみたいだよ」

何がコントなのかというと、お互いの避けっぷりが、

特にKeiさんがコントみたいに見えるのだそうだ。

「ただ、佐藤さん（営業所長）にまで話が行っちゃったし、周り（好奇心旺盛軍団）があんなんだし、Keiさんも言い過ぎたって自覚あるからこそ（Keiさんからサチに）行きにくいんじゃない？」とSさん。

美魔女さんなんか

「Keiさんサチさんのこと好きなんだと思う」

とまで言ってくれて、そうだったら嬉しいけど

さすがにこれは有り得ないと

感動を通り越してちょっと居心地悪かった。

でも正直な気持ちを書くと

これらみんなの意見でホッとした自分がいた。

彼の徹底的な避けっぷり、

「好き避け」ではないのはもちろんだが、

「嫌い避け」でもないのかもって

心のどこかで無理やり思い込んでいた。

今から思うと、これらの意見にすがって

表向きには嫌われサチを自覚しつつも

潜在意識では嫌われてないと思いたくて

かなり痛すぎる。

例の掲示板でも、相談者の友達は

「かなり脈ありだよ」「好き避けだよ」と

相談者を励ましたらしい。

でも掲示板の解答者の皆様はそれは一切ないと

厳しく糾弾してた。

私の周りの人たちも、心の中では

Keiさんサチのこと嫌いじゃんと思いながらも

サチがかわいそうだから、嫌われてないよと

私を励ましてくれたのだろうか。

特に夫や親友たちは私の味方（だと信じてる）なので

私よりの意見になるのは否めない。

ナチュラルちゃんやSさん、美魔女さんのお人柄は

信じてるけど、もしかしたら女のマウンティング

なのではないかとそこまで勘繰ってしまう。

そしてそのような発想になってしまう自分が

ほとほと嫌んなる。

掲示板の解答者の意見では

好き避けするのは中学生まで。

男は単純だから好きだったら素直にいく。

あぁこれって師匠の意見と同じだ。

やっぱり男の気持ちは男に聞けなんだな。

自分の味方よりも、第三者のほうが

適切な意見をくれるんだなぁ。

（ちなみに夫はこれは一般論であって、たしかに好き避けは若い人だけかも知れないけど、好きだったら素直に行くは人それぞれ。立場や性格もあるし一概には言えない。と言ってた）

そう言えば師匠、サチの周りの意見は

方向性は間違えてるけど、

みんなサチを元気付けようとしてる気持ちは

信じていい。って言ってた。

そっかぁ〜マウンティングとか言っちゃって

ごめんなさい💦

見ないふり気づかないふりしてきたけど、

今までの彼の行動、どう見ても

私のこと嫌い、しかも大嫌い。

てか、あの飲み会ではっきり

「大嫌い！」言われてるじゃん。

「生理的に無理！」

これって女性としてはもちろん、人としても

完全に終わってる。

それどころか「存在自体が不快！」と

私そのものを全否定されてるのだ。

それをこの半年近く、何を血迷っていたのだろう？

師匠の見解の回の意見が頭の中に甦る。

「なんで彼の意見を言葉通りに受け取ってあげないの？」

…ですよね。

あのときとっくに彼から本音を言われれたのだ。

掲示板にも書いてあったけど、

もし彼が私のこと嫌いじゃなかったら

あの後、彼からも歩み寄りの態度を見せたはずだ。

それどころか、見事なくらいタイミングを外され、

徹底的に接触を避けてた。

最近話せたのは、この非常事態に関する内容だったから

もはや嫌いとか個人的感情を挟んでられなかったのと、

藤木さんが私に彼に自分で言うように指示したのを

彼は知っていたのかも知れない。

私はこのような業務的な会話から

少しずつ歩み寄って行けたらいいなと思ったけど

彼は更に警戒を強くした。

（追記:あの徹底的にずらされたシフト変更）

それを現実から目を背けて

周りの優しい皆さんの意見にすがって

本当は私のこと嫌いじゃないかも知れない、

いつか仲直り出来ますように、だなんて

イタイイタイ痛すぎる。

更にそれを掲示板の意見から気づくなんて。

それだけ、リアルで人間関係を築けていない

私に問題があるのだろう。

いや、よく考えてると私の周りには

私を元気付けようと、時には嘘も方便で

励ましてくれた人たちがいるではないか。

まずは周りの人に感謝しなくては。

私もあの掲示板に投稿してみようかと思ったけど

あそこは不倫にやたらと拒絶反応を示す方が多く、

既婚者の恋愛には超絶厳しかったから、

たとえ片思いでもコテンパンに打ちのめされるのは

目に見えてるので辞めておこう。