嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

一瞬、神降臨

これはブログに書こうかどうしようか迷った話。


私にしたら大きな出来事だけど、

彼からしたら日常のほんのひとコマにもなりゃしない。

こんなことで一喜一憂してるのイタイだろうし、

なんてったって嫌われサチらしくない。


でもせっかくなので記録として書いちゃう(笑)


たまには嫌われてないサチカテゴリ作っちゃったもんね😬



先月のある日、昼休みお弁当食べたあとに

なんか足りんぞと思って(←これがデブのもと)

コンビニにお菓子とジュース

(気休めでゼロキロカロリーサイダー笑)

買いに行ったときのはなし。


お買い物が済んで、会社に戻ってきたとき

オフィスビルのエントランス入ろうとしたら

彼がちょうどエレベーターに乗り込むところだった。


おそらく、エントランスの奥にある喫煙ルームに

行ったのだろう。


彼と目が合ったような気がした。


でも私はまだエントランスに入りかけで

さらにもう一枚自動ドアがあったし

そこからエレベーターまで距離があったので

タイミング的には彼が先に行くのが普通だ。


他に誰もいなかったので、当然彼はそのまま行くだろう。

彼も私に気づいたから、

速攻で閉じるボタンを連打してるに違いない。

もし仮に追いついて一緒になったら気まずいので

わざとゆっくり歩いてたら

彼が乗ったエレベーターがまだ開いてる。


あれ?おかしい?

もうとっくにエレベーターが閉じてもいいのに。


彼が乗ったようにみえたのは幻だったのか。

彼だと思ったのは実は…

ついにおわかりいただいてしまったのだろうか?

(ほん呪風)


なんて思いながらそっとエレベーターをのぞいたら




なんと彼が開くボタンを押しながら待っていた。



わたし、ぽかん。



彼、嫌な顔しないで、むしろ優しい顔して

まっすぐ私のことを見ていた。


私「すみません💦ありがとうございます😄」


彼、黙ってたけど頷いて、頬が赤くなっていた。


彼が人気なワケは

イケメンなのに赤くなるところがかわいいってのも

理由のひとつなんだと思う。


エレベーターの中では



特に会話もなく、お互いシーン(-_-)



7階までの時間がやけに長く感じた。


以前だったら、私が何か話しかけていたし

せっかく待っていてくれたんだから

何か話そうかと思ったけど

余計なことはしないほうがいいと思ってやめた。


会社のある階に着くと、彼は開くボタンを押してくれた。


私「ありがとうございます😊」


彼、無言でペコリ。

でも、自分に都合の良い解釈という部分を除いても

彼の表情は嫌な顔ではなかった。

どちらかというと優しい顔で微笑んでいたような気がする。


西村改め今泉やスネ夫、オレンジちゃん達から

散々Keiさんはサチのこと嫌いと言われ

おまけにストーカー疑惑まで持ち出されて、

更に彼の今までの避けっぷりもあって

本当に嫌われてるんだと思ってたけど

もし本当に大嫌いでストーカーされてるとか思ってたら

わざわざボタン押してエレベーター待ったりしないよね?

タイミング的には先に行っても全然おかしくない

むしろボタン押してるほうが不自然だったのに。

嫌いだったりストーカーと思われてたら

全力で逃げるよね?

てか、Keiさんいつもそうでしょ?

私だったらストーカーとエレベーターで2人きり

なんてなったら飛び出す!


こんなこと、本当にごく普通のことなんだけど

それは何でもない関係であればの話。

私とKeiさんのように共演NGの関係で

更に私からKeiさんへと気持ちが一方通行で

更に更にKeiさんからは嫌われてるという今の状況だと

奇跡に近いできごとなのだ。


更に不思議だったのは、人の出入りが多い昼休みなのに

私がエレベーターに追いつくまで

他の利用者がいなくて、彼と私2人しか乗らなかったこと。


これは嫌われサチへの神様からのプレゼント?


だが、神様からの魔法もそこまでだった。