嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

忘年会のお誘い

3回目の飲み会から約1ヶ月後。


早くも忘年会の季節になりました。


ただ時期が時期なので、予約は早めにってことで

3回目の飲み会からわりとすぐ

幹事さんから出欠の有無のメールがあったような気がします。


私は酔うと陽気でおしゃべりになって、

いらんことまで話してしまい

失敗ばかりしてきたので

(今までの会社は、飲み会の席での発言まで後から責任を追求される会社だった)

今の会社は良い環境だから、失敗したくないなってのと、

彼のことが気になって、彼と話したいけど

また冷たい反応だったり、ナチュラルちゃんのお世話ばかりなのを

見たくないなって気持ちがごちゃまぜで

複雑な気分でした。


しかも忘年会予定日が、またまた私がシフト入れてない日だったので


(好きな日にシフト入れられるのですが、私は金曜休みのシフトにしていたのです)


これは今回も欠席かなぁ〜、

でも忘年会はみんな出席の雰囲気だしなぁ〜とまたモヤモヤ。


そこへなんと意外な訪問者がっ。





…彼でした。


彼「○○さん(忘年会幹事)からのメール見た?」


私「はい。忘年会のことですか?」


彼「うん。サチさんどーすんの?」


私「え?」


彼、いつものよーに憮然とした表情ですが、

まさか彼からこんなこと言われるとは😱


彼「来月サチさんのシフト金曜休みじゃん。忘年会どーすんの?会だけ出る?」


私「えっ、えっ…それもどうかなぁ…」


私が休みなの気づいてくれるとは思わず

サチ、ボーゼン。

元々コミュ力が低いのもあって、咄嗟に対応出来ません。


彼「それともシフト変える?変わりに別の日休んでもいーし」


相変わらずぶっきらぼうで目も合わせないけど

今日はその目がぱちぱちしています。


私「へ?いいんですか?」


彼がそー言ってくれてるんだからいいに決まってんだろ!

と、後からこうして文章にかいてると思う私。

ほんと、めんどくさいなぁ。


…すみません。今まで気軽にシフト変更できる職場じゃなかったので

ついついキョドッてしまうのです^^;


彼「全然いいよ。てかサチさんこの前も来なかったじゃん」



えっえっえーっ!


彼、気づいてたんだ!


しかも彼、なんかそっぽ向きながらも首まで赤くなってる?☺️


他の人から見たら普通のことですが

人間カースト深海魚で、更にネガティヴ女の恋のばーい、

好きな人から存在を認識してもらえること自体、

大きな出来事なのです!


彼「ま、無理にとは言わないけどさ。もしその日用事がなければと思ってさ。それにAさんの送別会も兼ねてるから」


私「えっAさん辞めちゃうんですか?」


Aさんは仕事でたまに関わる方です。

優しく教えてくれる方だったので

いなくなるとさみしいなぁ…


彼「うん。サチさんたまに絡んでたでしょ」

今から思うとよく見てるな。


私「そうなんだ…忘年会行きます!その日、出勤にしてもらってもいいですか?」


彼「わかった」


彼、初めて私の目を見て微笑んでくれました。


しばらく放心状態のわたし。


でもあることに気づきました。


彼がタメ語だったってこと。


実は彼、ナチュラルちゃんやバイト1ちゃん改めさや姉と話す時ってわりと敬語が多いです。


(さや姉はだんだん打ち解けてきてるので

最近はタメ語ですがこの頃はまだ敬語)


彼、他の人には丁寧な対応のイメージあったので意外!


特にこの日は、相変わらず素っ気なかったけど、

いつもよりも少しだけソフトな感じがしました。


距離が近くなったような気がして嬉しかった(←単純)


次回、忘年会の巻。