嫌われsachiの片思い

ネガティブアラフォー主婦の片思いと周囲の奇妙な人々の記録。ただ心の内を吐き出すだけのブログです。 *不快に思う方はスルーしてくださいね。

初めての飲み会 お店編

飲み会はまぁ滞りなく進み

会話が盛り上がる中、ある社員さんが


「今日は珍しーねー!いつも居酒屋なのにこんなシャレヲツなお店でさー!幹事誰だっけ?」

おじさんなので死語連発。


このときのお店はイタリアンでした。


ここで誰かが幹事は彼だと言い


「おい!kei!おまえにしては珍しいじゃないか!keiもこんな店知ってんだなー!いったいどーしたんだよ?笑」


どうやら彼はイタリアンよりも

居酒屋が好きというキャラらしいです。


ここで彼のことなんでもお見通しの美魔女さんが


「ナチュラルちゃんがイタリアンが好きだって言ってたからkeiさん一生懸命リサーチしたんだよね♪」


みんなお酒が入ってることもあって

おおーっ!keiやるなー!

みたいな昭和なノリ。←昭和世代多し。


更に美魔女さん、

「ナチュラルちゃんお酒飲めないって聞いたから、ごはん美味しく食べれるように、メニューとソフトドリンクが充実してるとこ探したんだよ〜」


彼、真っ赤になりながら頷く。


もしかしたら、美魔女さんにお店選びを手伝ってもらったのかも知れません。


ナチュラルちゃんも色白な頬をピンクに染めながら

「そぉなんですかー?keiさんありがとうございまーす」


彼、嬉しそうにニヤつく。


みんな口々に

「そーなんだよー!keiそーいう奴なんだよー」

「ナチュラルちゃん、keiが上司で良かったねー!keiについていけばなんの心配もいらないよ!」

「keiすげーいい奴だからさー」


こんな会話を聞きながら

私は2週間くらい前のことを思い出していました。

初めて飲み会 やっとスタート編

一応主役?の私とナチュラルちゃんが揃ったということで飲み会開始。


飲み放題だったのですが、なんとなくみんな

とりあえずビール?て言ってたときに

彼がナチュラルちゃんにどうする?と聞いていました。


彼はナチュラルちゃんが全くお酒飲めないこと覚えていたのです。

(↑事前調査済)


ナチュラルちゃん、みんなビールでいっかとなっていたのでモジモジ。


彼、優しく「好きなの頼んで大丈夫だよ^ ^ソフトドリンクもたくさんあるし」


ナチュラルちゃん「えっでも…みなさんお酒飲む中、私だけ…」


ここで周りも気づき

「何?なに?ナチュラルさんお酒飲めないの?」

「いいんだよー好きなの頼みなよー^_^」

と和やかな雰囲気に。


ナチュラルちゃん消え入りそうな声で

「ウ、ウーロン茶…」


彼「ウーロン茶ね!」


当然ながら私には聞いてくれません。

私にも聞いて欲しいなぁ…

めんどくさいおばさん。


私はお酒は好きで飲めますが弱いです。

でも彼は私のお酒事情については知りません。

それは、事前にリサーチされなかったから。

(後々書きます)


で、めでたくかんぱ〜い♪になり

彼は隣の社員さん飛び越えて

ナチュラルちゃんにチーン♪


当然ながら私にはナシ。

めんどくさいおば…以下同文。


私がワンテンポ遅れたこともあって

彼の方にグラスを差し出したときは

ナチュラルちゃんと乾杯できて満足そうに

ググっとビールを飲み干す彼がいました。


気遣ったのか、両隣の方とナチュラルちゃんが乾杯してくれました(嬉涙)


続く。

初めての飲み会 座席編

初めての飲み会続きです。


お店に入ると、なんと営業所のみんな着席済みでした。


これも初めてのことでびっくり!

今までの会社はみんな忙しすぎて

飲み会開始時刻に全員揃うなんてなく

半分から8割くらい揃って

とりあえずかんぱ〜い!だったので。


しかも基本みんな仲悪かったので

部署全員参加とかなかった。

(必ず誰かが誰かを仲間外れにして誘わなかったり、あの人がいる飲み会なら欠席!とか常にゴタゴタ)


話は戻り、席は中途半端な位置に2つぽつーんと空席あるのみ。


彼「ナチュラルさん、ここ座って」


彼がナチュラルちゃんを案内したのは

彼の隣の隣。


彼は端っこで隣には

既に彼と仲良しの社員さんがいました。


ナチュラルちゃんの席、

彼がいるほうと反対側の隣りは

ナチュラルちゃんと同じ仕事してるバイトちゃん。

なのでナチュラルちゃんも過ごしやすいはず。

2席しか余っていなかったとはいえ、

彼もその辺を考慮したのかな?


一方、私には何も言ってくれませんでした…

相変わらずめんどくさい私。


なので最後にポツンと余ってた席へ。


両隣りがはじめましての方だったので緊張しましたが、

みなさん良い方で気さくに話しかけてくださったのと

偶然その席がナチュラルちゃんの向かいだったのが救いです。


つまり、私から見て斜め前の隣が彼。

観察するには良い席かも(笑)


あ、ここで座席図。


彼 社員 ナチュラル バイト仲間


美魔女 社員 わたし 社員



さて、観察した結果は…?